Live Meeting 2007 発表者向けマニュアル(発表時編)
2008年2月1日 コメントを残す
コンテンツの操作方法
ミーティング時のコンテンツは、事前に Live Meeting へインポートしておく必要があります。Microsoft PowerPoint、Word、Excel、および Macromedia Flash や Windows Media Player 形式 (.wmv) のビデオ プレゼンテーションなどが Live Meeting にインポートできます。コンテンツのインポート方法は、Live Meeting 2007 発表者向けマニュアル(準備編)をご参照ください。
- ファイルを発表するには、[コンテンツ] でそのファイルを選択します。
- パワーポイント スライドを順に表示するには、スライド画面の左下にある 矢印 [前へ] または [次へ] をクリックする。
- インポートしたビデオ ファイルを制御するには、ペインの下にあるアイコンをクリックします。
コラボレーション スライド
Live Meeting に用意されている他の出席者との共同作業に役立つ機能。次の 5 種類のコラボレーション スライドが用意されている。
- ホワイトボード:空白の画像スライドで、コメント ツールを使用して、スライド上に図を描いたり、テキストやスタンプを追加したり、情報を強調表示したりでる。たとえば、要点を説明するためのフローチャートをすばやく作成するには、ホワイトボード スライドを挿入し、コメント ツールを使用して四角形や線などを描きます。
- Web ページ:ミーティングの参加者に対して Web ページを表示し、各参加者がその URL に個別に接続して、そのサイトを自由に移動できるようにするときに使用可能。
- テキスト ページ:権限を持つ任意のミーティング参加者が入力できる、空白の編集可能なスライド。たとえば、テキスト スライドを作成して、実施項目の一覧などの参加者がコピーして貼り付けできる新しい情報を入力できます。テキスト スライドを作成して作業する場合は、[編集] メニューのコマンドを使用してテキストのコピー、貼り付け、切り取り、および削除を行うことができます。
- 投票ページ:プレゼンテーション中にミーティングの参加者の反応や意見を確認するために使用します。
投票ページは、参加者が質問に対する回答を複数の選択肢から選択できるので、参加者からのフィードバックを集めるのに有効な手段です。投票スライドは、事前に作成することも、プレゼンテーション中に必要に応じて挿入することもできます。 - スクリーン スナップショット:コンピュータからキャプチャされたスクリーン ショット (スプレッドシートやグラフィックのスクリーン ショットなど) を表示します。キャプチャは、スナップショット フレームの「カメラ」アイコンをクリックする。作成されたスナップショット スライドには、コメント ツールを使用してコメントを追加可能。
共有メモ
発表者は、共有メモを使ってミーティング中に参加者とそのメモを共有できる。また、参加者に「参加者のアクセス許可」でメモを追加して保存したり、編集できるようにする権限を与えることも可能。
※「参加者のアクセス許可」に関しては、Live Meeting 2007 発表者向けマニュアル(準備編)でどうぞ。
共有メモの使い方例
- 現在保留中の質問内容
- 参加者から入った提案内容
- 変更事項
なお、Live Meeting 2007 発表者向けマニュアル(準備編) もどうぞ。