Messenger のミュージック ミックス
2008年2月4日 コメントを残す
「Windows Live Messenger に再生中の曲を表示させる」で、Windows Live Messenger には、自分の聞いている曲をメンバーに知らせる機能があることを紹介しました
さて、実際に「どんな曲?」と聞かれた場合、相手に自分の聞いている曲を聞かせてあげる機能もありますので、紹介しましょう。Windows Live Messenger の「ミュージック ミックス」を使います。
この機能もインスタントメッセージ送信画面から招待して使います。
- インスタントメッセージの送信で「チャット」の画面を表示。
- 「アプリの一覧を表示します」から「ミュージック ミックス」を選択
(初回は追加モジュールをインストール) - 相手が「承諾」するのを待つ。
相手が招待を承諾すると右側の欄に、「ミュージック ミックス」が表示される。 - 「音楽の追加」を押して、聞かせたいファイルを選択し「開く」を押す。
[.mp3][.wma][.wav]のファイルが共有可能。(容量は、最大20MBまで) - ホストの画面に追加されたファイルが並ぶと、ゲストの画面では、そのファイルのダウンロードが始まる。
ダウンロードが完了すると、ゲストの画面でも視聴可能。
再生ボタンを押すと、お互い同じ箇所を聞ける。停止ボタンを押すと両方とも再生が止まる。
なお、ゲストは、ホストから聞かせてもらった曲のファイルをそのまま保存することができません。チャット画面を閉じてしまうと全て削除されます。「ちょっと聞かせてもらうだけ!」の機能です。
また、著作権保護されている音楽ファイルは、共有できません。持ち主は、再生できますが、共有相手は再生しようとしても、操作すらできませんでした。
協力:Microsoft Digital Media Informations さん より [WindowsLive] 新しい音楽共有エクスペリエンス