Live Messenger でWebカメラとマイクを使うと
2008年2月6日 コメントを残す
Windows Live Messenger で Webカメラとマイクを使うと、文字でのチャットだけでなく、テレビ電話のように会話ができるようになります。 ただし、いずれも1対1の通話です。音声通話は複数の相手とは同時にはできませんのでご留意ください。
用意するもの
- スピーカー
- マイク(ヘッドフォンとセットになったヘッドセットを使うと便利)
- Webカメラ(マイクつきのタイプも便利)
準備
- スピーカー、マイク、Webカメラをパソコンにつなぐ
- メニューから「ツール」-「オーディオとビデオのセットアップ」を開き、ウイザードに従って、作業する。
- スピーカーのチェック。ヘッドホンを使用している場合は、チェックをつける。サウンドを再生してみよう。
- マイクのチェック。使用するマイクを選択。実際にしゃべってみて、音量が正しくセットできているかどうか確認。
- Webカメラ(Webcam)の確認。使用するWebcam を選択。画像が映しだされるかどうか確認。ピントも合わせる。
- 全て、チェックできたら「完了」を押すと、準備完了
なお、ツールの「オプション」内にある「個人設定」で「Webcam を持っていることを他のメンバーに知らせる」にチェックをつけておくと、「インスタント メッセージ送信」画面にWebカメラの アイコンが表示され、他メンバーに知らせることができる。
Webカメラやマイクを使ってできること
- 通話
- お互いをビデオ画像で見ながら、文字でのチャット
- 映像通話
- 音声メモの送信
操作方法は下記の通り
通話
Live Messenger のメイン画面から相手を選択して右クリック、メニューの「通話」-「コンピュータへの通話」を選択。もしくは、「インスタント メッセージ送信」画面にある「メンバーと通話します」のアイコンをクリック「コンピュータへの通話」を選択。
- 相手が応答をクリックすると通話開始。
音量の調整は、各自のアイコンの脇にマイクやスピーカーの音量調整スライダーがあるので、調整可能。通話中も文字でのチャット可能。 - 通話の終了は、チャット画面の「通話の終了」をクリックするか、、「インスタント メッセージ送信」画面にある「メンバーと通話します」のアイコンをクリック。
互いをビデオ画像で見ながら、文字でのチャット
- 「インスタント メッセージ送信」画面でチャット中、自分のアイコンの下にあるWebカメラのアイコンをクリック。「自分のWebcam を送信」を選択する。相手が承諾すると、自分の映像が相手に見えるようになる。
- 「インスタント メッセージ送信」画面でチャット中、相手がWebカメラを持っているのを確認したら、「Webカメラ」アイコンをクリックし「相手のWebcam の受信を開始」を選択してリクエストしてみよう。
相手が「承諾」してくれたら、相手の映像見ることができる。
映像通話
- Live Messenger のメイン画面から相手を選択して右クリック、メニューの「映像」-「映像通話の開始」を選択
もしくは、「インスタント メッセージ送信」画面にある「映像通話を開始、または中止します」のアイコンをクリック。 - 呼び出し音がなるので、相手が「応答」をクリックすると映像通話ができる。
どちらかがWebカメラを持っていなくても、通話可能。Webカメラを持っている方の映像のみが映しだされる。
さて、上の方に掲載してある画像と右記の画像を比べて何か気がついたことがないでしょうか?
映し出されている映像が左右反転していますね。
自分の映像(下段の映像)が、左右反転しているのでした。右手を上げると映像は左手を上げます。
音声メモの送信
音声での通話とは別に、15秒までの音声ファイルを相手に送信することができます。