Windows Live メールで BCC を付けると
2008年5月19日 コメントを残す
Windows Live メールでメールを送信しているうちに妙な事に気がつきました。
私は、現在、Windows Vista で Windows メールと Windows Live メールの両方を使っています。Windows メールでは、Hotmail が使えなくなってしまったので、Hotmail のアカウントを使いたいときに Windows Live メールを使っているというわけです。
さて、Windows Live メールから送信したメールを Windows メールでも記録として取っておけるようにと思い、BCC に Windows メールで使っているアカウントを入力して送信した時のことです。
送信されてきたメールを Windows メールで受信してビックリ!
届いたメールは、件名が空欄になっていました。しかも、本文中にメールのヘッダが入り込んでいます。
そのメールを送った相手にも確認してみたところ、同じように件名が空欄で本文中にメールのヘッダが入り込んだものが届いたそうです。
検証してみましたところ、この現象は、日本語での返信時、つまり件名に「Re:」の後に日本語表記のあるメールで BCC 欄にメールアドレスを入力することによっておきることがわかりました。
なお、返信時の件名に英語表記のみが使われている場合は、この現象が起きません。
Windows Live Mail 担当者さんに Feedback を送ってみました。しかし、原因や解決方法はまだ不明だそうです。ただ、一応、Windows Updateを行い、最新の更新プログラムがないかどうか確認はしておいて欲しいとのことでした。
とはいえ、返信が日本語表記で、できないというのは、困った問題です。
確認してみたところ、Web上の Hotmail では、この問題が起きていません。問題が解決するまで、Web上の Hotmail のページから返信してみてください。