Windows Live Writer Beta を使ってみる
2008年9月19日 コメントを残す
昨日、ダウンロードしてみた Windows Live Writer Betaを使ってみています。
昨日の「Windows Live Writer 最新 Beta版 公開」でもちょっと書きましたが、メニューバーやツールの表記はすべて日本語になりました。英語の苦手な私には、これが一番、楽で良いです。
さて、これも昨日、ちょっと書きましたが、日本語で記事を書いていると「辞書にない単語」として赤い波線が表示されてしまう件です。
調べてみましたら、私の Live Writer の「オプション」-「スペルチェック」の「リアルタイムでスペルチェックを行う」にチェックが付いていました。これを外すと、とりあえず、記事を書いている最中の赤い波線が表示されなくなりました。
ところで、投稿する時です。私は、スペルミスをよくしますので、「投稿前にスペル チェックを行う」にもチェックを付けてあります。投稿しようとすると「スペルチェック」の画面が開きました。
しかし、「辞書にない単語」欄に表示されているのは、特に問題ない「日本語」でした。辞書に追加するわけにもいかず。「すべて無視」をクリックしたら「Windows Live が動作を停止しました」と表示されてしまい焦りました。
結局、投稿前のスペルチェックは、キャンセルしなければ投稿できませんでした。なお、何度か確認しているうちに「Windows Live が動作を停止しました」の表示は収まりました。
これは、多分、日本語版のバグだと思います。Windows メールでも、スペルチェックさせることがありますが、こんな風に日本語をチェックすることはありませんので。
対策としては、「投稿前にスペル チェックを行う」の設定は切る。英語のスペルチェックは、投稿前に「リアルタイムでスペルチェックを行う」にチェックを付けて、英語表示の部分に赤い波線が付いた単語がないかどうか確認する、という感じでしょうかね。
綴りをミスった英単語が見つかったら、その部分を右クリックします。すると、メニューが表示され、正しい英単語の候補が表示されます。この中から、適切な英単語を選択するとよいでしょう。
F7キーを押すと「スペルチェック ダイアログ」と呼ばれる「スペルチェック」の画面が表示されるのですが、これも関係のない、日本語の単語までチェックされてしまいます。大丈夫な日本語は「すべて無視」をクリックして、綴りを間違えた英単語が表示されないかどうかチェックするというのも手かもしれません。
ところで、動画の挿入で従来までの「Soapbox」に加え「YouTube」も対応サイトになっていました。しかも、動画の「ファイルから挿入」にも「Soapbox」と「YouTube」が選択できるようになっていました。
「Soapbox」を使っている方はなかなかいないかもしれませんね。でも、YouTubeは・・・(^^)
これからは、Live Writer から動画をアップするのも気軽になることでしょう。