Windows Live Messenger Beta 版を使ってみる
2008年9月21日 コメントを残す
2008年9月18日に一括ダウンロードしてみた Windows Live Messenger Beta版を使ってみています。
何だか、すごく楽しい仕様になりました。
以前のバージョンでは、ウインドウ枠の色しか変更できませんでしたが、「メイン ウィンドウのシーン」とやらで好きな画像で飾れるようになりました。
そのシーンを変更するのも、右隅をめくっておこないます。
これは、マウスでポイントするだけでめくれます。
また、新たに「最新情報」という欄ができました。
メンバーとして登録してある人が、Live スペースのブログに記事を投稿したり新しい写真をアップすると教えてくれます。ただ、「何日前」とか「何月何日に更新した」と日も教えてくれるといいなぁと思いました。(左記画像に利用した情報は、もう何カ月も前のものなので・・・)
それにしても、従来の Messenger に比べるとスッキリしている・・・と思ったら左サイドにあった「Messenger のタブ」が見当たりません。
「ツール」-「オプション」を確認してみたところ、以前のバージョンにあった「タブ」という項目がなくなっています。代わりに「レイアウト」となっているようです。
「レイアウト」内を確認してみたところ「タブ バーを表示する」にはチェックが付いていました。Beta版だからか、まだ「タブ」が無いのかもしれませんね。
メンバーに登録してある人のアイコンを表示させることもできるようになりました。
お気に入りに登録したメンバーはデフォルトで表示されるのですが、他の連絡先に登録してあるメンバーでも「オプション」のレイアウトで変更すれば表示させることも可能です。
表示するアイコンの大きさは、アイコンのない「状態のみ」の表示に、「小さい表示」、「中くらいの表示」、「大きい表示」と選べます。
「状態」は、以前のバージョンにあった「一時退席中」や「通話中」「昼休み」がなくなりました。「オンライン」「取り込み中」「退席中」「オフライン」だけになりました。オフラインではグレーの枠。オンラインになるとアイコンの枠が緑色になり一瞬光ります。「退席中」は、オレンジ。「取り込み中」になると赤く表示されました。
「再生中の曲を表示」は、以前のバージョンから設定がひきつがれているからか Windows Media Player (Vista で検証中なので Ver.11)で再生すれば表示されます。やり方は、「Windows Live メッセンジャーに再生中の曲を表示させる」をご参照ください。しかし、iTunes8 だと上手くいきませんでした。以前は、何も設定せずとも iTunes8 での再生は表示されていたのですがね。Beta版での対応はまだしていないのでしょうかね。