2008年12月16日にWindows Live フォト ガジェットの提供開始で紹介した「Windows Live フォト ガジェット」を早速使ってみました。
Windows Live フォト ガジェット でインストール後、Windows Vista のデスクトップにある「Windows サイドバー」にガジェットとして配置し、使います。
Windows Live フォト ガジェットの使い方
- Windows サイドバーに Windows Live フォト ガジェットをマウスでドラッグして配置
- 「使ってみる」ボタンをクリック
サインインの画面が開くので、自分の Windows Live IDとそのパスワードを入力。「サインイン情報の保存」にチェックを付けるとWindows が起動すれば自動的にサインインするので便利でしょう。
- 入力し終えたら「サインイン」ボタンをクリック。
- サインインが完了すると Windows Live でつながりのある人からの写真に関する更新情報が配信されてきました。
この更新情報は、リアルタイムとのことですのです。「その写真が見たい!」と思ったら、その項目をクリック。ブラウザが起動して、その方のWindows Live プロフィールページが開きますので、写真を閲覧することができました。
- 自分の Windows Live 上に公開した写真を閲覧したい場合は、「アルバム」タブをクリック。
Windows Live フォト ガジェットの表示が「更新情報」から自分の「フォト」のフォルダに変わります。写真フォルダが複数ある場合は、左右の▼ボタンで選択可。見たい写真フォルダが見つかったら、画面にマウスポインタを持って行くと「アルバム詳細」と「スライドショー」が表示されます。これで、閲覧可能でした。
- 写真を Windows Live上の写真フォルダに追加したい場合は、Windows Live フォト ガジェット上に写真をドラッグして持って行きます。「新しいアルバム」を作成すると「ドラッグして写真を追加」と表示されますが、表示されていなくても大丈夫でした。
もしくは、「アルバムの詳細」をクリックし、表示された画面の「写真の追加」をクリック。この画面から写真の保存されているフォルダを指定して選択してください。


ところで、Windows Live フォト ガジェットは、「Internet Explorer 7のみ対応」とのことですが、IE8でも使えました。しかし、「アルバムの詳細」の「写真の追加」をクリックしたら Windows Live フォト ガジェットが終了してしまいました。IE8では、この部分が対応できない模様です。
IE8 で写真をアップロードしたい場合は、先に紹介した Windows Live フォト ガジェット上に写真をドラッグする方法で行ってみてください。
さて、写真データが保存される場所は、自分の Windows Live SkyDrive 内です。2008年2月にWindows Live SkyDrive 公開 で紹介した当初、保存容量は5GBまででしたが、2008年12月現在、25GBまで保存か可能になっています。しかも、無料!これによって、かなり大量に写真を保存しても平気になりましたよ。