Windows Live メールを常駐させておく方法

Windows Live メール 2009 を起動させると、通知領域にアイコンが置かれます。そこをちょっと触っているうちに面白いコマンドがあるのに気がつきました。Windows Live メール 2009を常駐させておけるのです。

※Windows Live メール 2011以降は、できません。

  1. Windows Live メール 2009を起動
  2. 通知領域にある Windows Live メールのアイコンを右クリック
  3. 表示されたメニューから「最小時にウィンドウを非表示にする」を選択
    image

以上で準備完了です。Windows Live メールの「最小化」ボタンをクリックします。すると、Windows Live メールは、タスクバーに表示されないのですが、通知領域にアイコンだけが残ります。初回は下記の「Windows Live メールは実行中です」というメッセージが開きます。

「Windows Live メールは実行中です」のメッセージ [最小時にウィンドウを非表示にする] チェックボックスがオンになっています。受信トレイが最小化されているときに、このアイコンをダブルクリックすると、ウィンドウを元のサイズに戻すことができます。

なお、このメッセージは、クリックすれば消えます。

こうしておけば、Windows Live メールを開きたくなったら、通知領域のアイコンをダブルクリックするだけで簡単に開くことができまし、アイコンを右クリックして開くメニューを利用してメールを作成したり、予定をカレンダーに書き込むことも可能です。

なお、「クイック起動」の「デスクトップの表示」や デスクトップを表示するショートカット キーの Win+Dでも、タスクバーに表示されずに通知領域のアイコンのみになります。どうぞ、ご留意ください。

広告