Windows Live メールで異様な数の未開封のフィード

Windows Live メールで表示されて300以上ある未開封フィード 今朝、いつものように Windows Live メールを起動し、F5キーを押しました。そうしたところ、異様な数の未開封のフィードがあるのに気がつきました。

私の Windows Live メールには、150程度のフィードを登録してあります。いつもであれば、未開封のフィードとして20~30程度が表示されるはず。それが300以上もあります。

昨晩、何かとんでもない事件でもあったのでしょうか?

慌てて開いてみたところ・・・あれ?
何だか、読んだことのある記事ばかり。

やっとわかったのが、Windows Live Spaces から既に受け取っているフィードが再度送信されている!ということ。

未開封となっている Windows Live 系のブログ

しかも、日本だけでなく海外の Windows Live Spaces も!

未開封のある海外の Windows Live Spaces

当然、ここも、「Windows Live 検証の館」も!
image

Windows Live 検証の館も同じタイトルが2個ずつ並んでいる

メッセージの一覧を見ると、こんな風に同じタイトルのものが2個ずつ表示されています。

とにかく、Windows Live Spaces 関連の未開封は、全部読んだことのある記事ばかりでした。

これを1つずつ選択して「開封済み」にするのも面倒です。

メッセージ一覧で Ctrl+A キーを押し、すべて選択後、右クリックして「開封済みにする」を選択。

以上で、すっきり未開封フィードが無くなりました。

それにしても、何で、こんな風になってしまったのでしょうねぇ?> Windows Live Spaces さん

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Hotmail でアクセス障害発生

私の Hotmail アカウントでは起きていないのですが、一部の Hotmail アカウントでアクセスの際に、エラーメッセージが表示されていたもようです。

We Love Windows LiveWindows Live Hotmail アクセス障害についてのお詫びとお知らせ

日本時間2009年4月22日午後4時前後より4月26日4月午前4時30分までの間、一部のユーザー様がHotmailアカウントへアクセスの際に、エラーメッセージが表示され、アクセスできない障害が発生いたしておりました。大変申し訳ございませんでした。

現在、アクセスエラーの障害は復旧しており、通常通りHotmailをご利用いただけます。

また、今回の障害により、ごく少数のユーザー様は、障害発生中に受信されました、電子メールが引き続き一部表示されない状態になっております。48時間以内には、復旧する予定でございます。ご不便・ご迷惑をおかけしております、お詫び申し上げます。

2009年4月28日 追記:
MSNのヘルプに「トラブル・メンテナンス情報」があるのに気がつきました。こちらでも、掲載されています。
Windows Live Hotmail にサインインできない問題について

インライン写真のプレビューアーの有効化

Windows Live Spaces を使っている方々の記事で写真や画像をクリックすると、ポワンと浮かび出てくるタイプがあるのに気がつきました。

こんな感じで浮かび上がります。
(実際にクリックしてみてください。浮かび上がります。浮かび上がった画像を閉じる場合は、右下の「閉じる」をクリックします)
ブログ記事中に浮かび上がる画像 

これは、Windows Live Writer を使うとできることがわかりましたので、紹介しましょう。

  1. Windows Live Writer を起動
  2. 画像を挿入するか、もしくは、キャプチャーして貼り付ける
  3. 記事中に挿入した画像をクリックして選択し、「画像」の作業ウィンドウの「画像」タブを開く
  4. 「リンク先」を「ソース画像」にする
    リンク先を「ソース画像」にする
  5. 「オプション」ボタンをクリック
  6. 「ソース画像のオプション」が開くので「インライン写真のプレビューアーの有効化」にチェックをつけ、「OK」ボタンをクリック
    「ソース画像のオプション」画面

以上で設定完了。記事中では、画像のサイズを少し小さめに設定して、クリックすると「元のサイズ」で表示されるよう設定すると良いでしょう。

後はいつも通りに Windows Live Spaces へ投稿します。

「ココログ」での「ソース画像のオプション」なお、私のもう一つのブログ「ココログ」でも、できないのかな?と思って確認してみました。すると、「ソース画像のオプション」に「インライン使用のプレビューアーの有効化」が表示されませんでした。

この機能は、ブログ内で、Lightbox などの画像ビューアーが使用できるようになっていないと使えないもようです。

Windows Live FrameIt サービス提供開始

Microsoft Windows Live が面白そうなサービスを始めたとのことです。

Windows Live FrameIt Beta

デジタルカメラや携帯電話で撮影した写真、ニュース、天気予報といったオンラインコンテンツを、パソコンだけではなく、デジタルフォトフレームなどの機器へも手軽に転送できる無料の新サービスです。

参考:「Windows Live(TM) FrameIt」サービス提供開始

無線LANを使って、オンライン経由で遠隔地にあるデジタルフォトフレームに撮影した写真やブログの更新情報、最新のニュースといったコンテンツを表示させるというこのサービス。パソコンのない部屋でも手軽に情報を受けることができて、楽しそうです。

なお、Windows Live FrameIt に対応した機器は、今後、日本国内でも順次発売予定とのことですが、既に販売中の機器についても、ファームウェアのアップデート により対応するとのことです。

Windows Live 翻訳 Gadget

海外の Windows Live Spaces を眺めていましたら(英語なので文字通り眺めていました。)面白そうなガジェットがあるのに気がつきました。

Windows Live Translator Gadget

このガジェットを置いてあるページ、丸ごと自分の国の言葉に翻訳してくれるというもの。

ガジェットの追加方法は下記の通り。

  1. Windows Live Spaces を設定している Windows Live ID でサインインします。
  2. ガジェットの「+」印の部分をクリック
    Windows Live Translator Gadget
    ※既にインストールされている場合、「+」印は表示されません。
  3. メニューが表示されるので「スペースに追加」をクリック
    image
  4. 「このガジェットをスペースにインストールします」の Web ページが開くので「インストール」ボタンをクリック
  5. 自分の Windows Live Spaces ページの「デザイン設定」が開くのでインストールされたガジェットを探す
  6. 自分のブログに合うよう、設定を変更する。
    Windows Live Translator Gadget の設定画面 
    Select the language of your Spaces:
    欄に、ブログのオーナー自身の国
    Select the default translation: 欄に、初期設定で翻訳して欲しい国
    Url of the first page you want to translate: にブログのオーナーの Windows Live Spaces のブログのURLが入力されているか確認。(トップページにしてしまうとブログのコンテンツが表示されませんでした)
  7. 設定できたら「Save Settings」ボタンをクリック
  8. マウスでガジェットのタイトルバーを持ち、ドラッグして適当な場所に配置
  9. 「保存」ボタンをクリック

以上で設置完了。

私のページで「Go」ボタンを押してみると・・・

Windows Live の翻訳ページに移動して、翻訳作業が始まります。
Windows Live の翻訳ページ 
しばらくすると、上記のように、原語と翻訳されたものが左右に並べられて表示されました。

これは、なかなか便利かも!

ただし、正しく翻訳されているかどうかは・・・???
所々、日本語表記のままの部分がありました。まだまだ、問題がありそうです。

Windows Live メール 2009のツール バーについて

「Windows Live メールのツール バーに自分のよく使うものが無くて困る!」という話をよく聞きます。Windows Live メールで「送受信」で少し紹介しましたが、Windows Live メール 2009では、Live メール左端の「フォルダ ウインドウ」やショートカットでどこを選択しているかによって、微妙にツール バーの各ボタンの配置が変わります。一応は、選択したところでよく使うであろうボタンが配置されているようなのですが・・・ユーザーの要望はいろいろ。やっぱり、自分の好み通りにボタンを置きたい。そんな場合は、こんな風にして配置してみてください。

  1. Windows Live メールのツール バー右クリックするか、「メニュー」をクリックし、「ツール バーの変更」をクリックします。
    「メニュー」をクリック
  2. 「ツール バーの変更」が表示されます。
    ツール バーの変更
  3. 「現在のボタン」欄に、今現在、表示されているツールが並んでいます。この「現在のボタン」欄に「有効なボタン」欄から新たに追加したツールを選択して追加します。
  4. 追加は、「有効なボタン」一覧から選択後、右向きの三角 をクリックすると追加できます。「現在のボタン」から削除したい場合は、「現在のボタン」一覧から選択後、左向きの三角 をクリックすると削除できます。
  5. ツール バーに並んでいる順番を変更したい場合は、「現在のボタン」から位置を変更したいツールを選択後、上向き三角 もしくは、下向き三角 をクリックします。上向き三角 をクリックすれば、現在の位置よりも上に、下向き三角 をクリックすれば現在の位置よりも下に移動します。ツール バーでは、上の方が左側になりますし、下の方が右側になります。
  6. 設置、移動が完了したら、「OK」ボタンをクリックします。
  7. ツール バーのツールの各ボタンが好みのものが好みの配置に並んだかどうか確認します。

Live Meeting に参加してみたのだが音声が聞こえない

Office Live Meeting に参加中に「音声が聞こえていないらしい」という参加者さんが時々いらっしゃいます。

「何故わかるのか?」というと、発表者さんがLive Meeting 開催当初に「音声が聞こえていらっしゃる場合は、フィードバックの色を変えてみてください」という指示をするのですが、全く色がかわらないからです。

Live Meeting のコマンドバーから「参加者」を開いて眺めてみると・・・

Live Meeting の参加者一覧  

発表者と参加者A、参加者Bは、音声が聞こえるのですが、参加者Cは、聞こえないとのことです。その音声が聞こえないという方は、マイクがミュート の印が表示されていません。

マイクがミュートになっています。音声を聞くことはできますが声は伝わりません。

このマイクがミュート印は、マイクがミュートになっている場合に表示されます。この印の場合、音声を聞くことはできますが声は伝わりません。ちなみに音声がマイクで伝わる場合は、オーディオの接続 となります。

さて、何故この印が表示されないのか?ということなのですが、どうも、OS のサウンドドライバ関連が Live Meeting に対応していないためのようです。Windows 2000 で参加されるとサウンドドライバが対応できないらしく、「音声が聞こえない」となるもようです。

Live Meeting に参加する際の推奨パソコンは、Windows XP SP2以上、Windows Vista。そして、Windows 7 Beta版でも可。いつまで待っても音声が流れないという場合は、推奨パソコンからアクセスしてみてください。フィードバック ボックス

それでも、聞こえない場合は、何かトラブルが発生しているのかもしれません。

もし、他の参加者とチャットできる場合は、チャットで聞いてみるというのも手です。また、フィードバックを「音声が聞こえません」に切り替え、「Q&A」から質問してみるなどしてみてください。

なお、そのやり方は、Live Meeting 2007 参加者向けマニュアルをご参照ください。

Windows Live メールで BCC を付けると【解決!】

Windows Live メールで BCC を付けるとで紹介しました、件名に「Re:」の後に日本語表記のあるメールで BCC 欄にメールアドレスを入力と、届いたメールの件名が空欄になってしまい、本文中にメールのヘッダが入り込むという現象の件です。

Windows Live メール Beta で BCC を付けるとで紹介しましたが、Beta版ではこの現象、解決していました。

では、正規版となった Ver.2009の Windows Live メールでは、どうでしょう?Build 14.0.8064.0206で確認してみました。

紹介するのをすっかり忘れていましたが、ちゃんと解決しています。もう、Windows Live メールでも件名に「Re:」の後に日本語表記のあるメールで BCC 欄にメールアドレス入力しても大丈夫ですよ!