Windows Live メールで既に受信してしまったメールを振り分けたい
2009年9月23日 8件のコメント
Windows Live メールで、既に受信してしまったメールを新たに作ったメッセージ ルールに従って、適切なフォルダーに振り分ける方法です。
- メニューバーの「ツール」から「メッセージ ルール」-「メール」と開く
※メニューバーが表示されていない場合は、Alt キーを押すと表示されます。
- 「ルール」の「電子メール ルール」タブが開くので「メッセージルール」を組む
※Windows Live メールでのメッセージルールの組み方は、Windows Live メールでメッセージ ルールを組むをご参照ください。 - 「ルール」の「電子メール ルール」タブの「適用」ボタンをクリック
- 「メール ルールを適用する」が開くので「適用するルールの選択」から今回適用したいルールを選ぶ。ルールを選択すると下の「仕訳ルールの説明」欄にそのルールの説明が表示されるので参考にしてください。また、すべてのルールを適用したい場合は、右側にある「すべて選択」ボタンを押すとすべてのルールを選択できる。
- 次に「適用先」欄で今回ルールを適用したいフォルダーを「参照」ボタンを押して選ぶ。
- 「適用するルールの選択」と「適用先」の選択ができたら、「適用」ボタンをクリック。
- ルールの適用が始まるのでしばらく待つ。
- 「ルールが○○フォルダーに適用されました」と表示されたら完了です。
「OK」ボタンを押して閉じます。 - ルールが正しく適用されたか、確認します。
2012年7月14日 追記
Windows Live メール 2009は、持っていないので確認不能となりました。Windows Live メール 2011 版での場合、Windows Live メール 2011でメッセージルールを組む でどうぞ。
こんにちは、いつも役立つのでこのサイトを見させていただいているものです。
この記事はメッセージルールでの振り分けの適用ですが、私の場合、メッセージルールでのメールの色分けをしておりまして、その場合はなぜか上記方法でも適用されませんでした。
以前、VISTAで使っていたWindowsメールの場合はできたのですが、VISTA+Windowsliveメールでも、7+Windowsliveメールでもなぜかできません。
上記の方法でできない場合はどうしたらよいのかご存知でしょうか?
てるさん、いらっしゃいませ。
Windows Live メール 2011で確認してみました。
「メッセージルール」で「メッセージに添付ファイルがある場合」に「指定した色で強調する」を作ってみました。
そうしたところ、ちゃんと適用され、色指定されました。
考えられること。
「Hotmail で受信メールを各フォルダへ自動的に振り分けたい」で紹介していますが、Windows Live メールでは、HTTP サーバーを使っている Hotmail でのメッセージルールが適用されません。
POP サーバーでのメッセージにのみ適用されます。
これは、大丈夫ですか?
Sakushimaさん、ありがとうございます。
私のメールはPOPサーバーのメッセージのみなのですが、既に受信されたものにはなぜか色分けができないようなのです。
件名に「アンケート」と入っているメールは赤色、のようにルールを作っても、新規で受信したものはちゃんとなってくれるのですが、既にあるものは適用させても元の色のままで・・・。
さきほどのコメントで、vista+Windowsliveメールと書きましたが、VISTAはWindowsliveメール2011でした。
なぜなのか、いろいろ試してみたいのですがうまくいきません;;
Windows7機の方はまだWindowsliveメール(2009)なのですが、2011に変えた方がよいのでしょうか。
使い勝手がどちらがいいのか、イマイチどちらも使いやすいところと使いにくいところがあって決めかねております。
2011はまだ不具合というか改善がなされていない部分が多い印象があるのですが、比べてみるとどうなのでしょうか。
「メッセージルール」を組む前に受信してしまったメッセージには、適用されませんよ。
それを適用させるために、この記事を書いたわけです。
この記事で紹介した方法で作業をしても、色分けされませんか?
「件名」にある特定の文字列を指定して確認してみましたら、受信済みメッセージでもこの記事で紹介した方法で色分けされたのですが・・・
後、Windows Live メール 2011は、いろいろ問題があります。
乗り換える、乗り換えないは、どうぞ、自己判断ください。
たびたびすみません。
なんだかわかった気がします。
さきほど、「件名にアンケートが入っているものは赤色、などができない」と書きましたがよくよくみると逆で、件名でルールを作成したものは適用が反映されていて、差出人でルールを作ったものは適用されていませんでした。
適用されていないルールは、『差出人に以下の文字列があった場合』として直接の『メールアドレス』を入れていたのですが、そこを『表示名』もプラスして入れてみたところ、適用されました。
受信後メールにルールを適用するときは、差出人が表示名でないと効かないようです。
こちらでもルールでの差出人表示名について書かれている記事がありましたよね。
それを思い出して、表示名にしてみたら当たりでした。
ありがとうございます。
受信済みのメッセージにうまくルールを適用させられなくて困っていました。
てるさんのコメント通りで、アドレスによる振り分けは効かないのですね。
不便ですが、文字列なら振り分けられることがわかって助かりました。
説明に不足がある場合は記事を修正した方がよろしいのではないでしょうか?
私もこちらの説明を読んで「メールアドレス」を文字列の箇所に指定して振り分けができなかったクチです。
コメント欄でのやりとりがなければ解決まで辿りつけなかったと思います。
ご指摘恐れ入ります。
この記事は、2009年のもので、Windows Live メールのバージョンも古く、確認することができません。
そこで、Windows Live メール 2011の際に確認した記事へのリンクを最後に添えました。
そちらの記事には、メールアドレスを指定しても振り分けられないことを紹介してあります。
なお、2015年5月現在、Windows Live メールすらも使っていませんので、これ以上の確認はできませんのでご了承ください。