Windows Live メールでアクセス済みURLの色が変わらない
2010年3月8日 コメントを残す
Windows Live メールを使い始めました。ところが、Windows Live メールでは、メール本文やフィード内に記載されているURLへアクセスしても、URL文字列の色が青いままで変わりません。Outlook Express を使っていたときは、アクセス後、紫色に変わったのですが。Windows Live メールでは変わらないのでしょうか?
そのURLやリンク項目へ過去にアクセスしたことがあるかないかの判断をリンク項目の文字列の色でされている方は多いですね。このリンク項目の色は、「インターネット オプション」の「全般」タブ内にある「デザイン」の「色」で設定されている色で表示されます。
下記は、Internet Explorer 8の場合の「デザイン」の「色」です。Internet Explorer 8で実際にどんな色に設定されているかを確認するには、「Windows の色を使用する」についているチェックを外すとわかるでしょう。
上記画像のように設定されている場合、該当URLにまだアクセスしたことがない場合は「未表示」の「青」で表示され、アクセスしたことがある場合は「表示済み」の「紫」で表示されます。
※そのWebページで独自の色を使って表示させている場合は、この色の設定が有効にならないWebページもあります。
このリンク文字列の色は、Internet Explorer だけでなく、メールソフトでも有効です。
ところが、「未表示」の色の文字列のままで、何度アクセスしてみてもURLの文字列が変わらないという場合。
下記のように設定を変更してみてください。
- Windows Live メールを起動する
- Alt キーを押して、メニューバーを表示する
- 「ツール」-「オプション」とクリック
- 「オプション」が開くので「読み取り」タブを開く
- 「メッセージの読み取り」内にある「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」にチェックが付いていることでしょう。このチェックを外します。
- 「OK」ボタンをクリックして「オプション」を閉じます。
以上で現象が解消したかどうか確認します。
なお、この現象の解消方法は、Windows Live メールだけでなく、Outlook Express や Windows メールでも同じです。