Windows Live メールの「受信トレイ」に赤いバツ印の付いたメールがある!
2010年4月30日 コメントを残す
Windows Live メールを使い始めました。ふと気がつくと「受信トレイ」の中に赤いバツ印の付いたメールが届いていました。このメールは、開けてみても大丈夫なものでしょうか?
「受信トレイ」の中の赤いバツ印とは、多分こんなものでしょう。
こんな印のメールを受信した際には、Windows Live メールから下記のような案内もあったはずです。
Windows Live メールでは、このメッセージの案内を見れば、赤いバツ印の付いたメールにどんな警告が含まれているのかわかるという仕組みになっています。
しかし、このメッセージには「今後、このダイアログを表示しない」というチェックボックスがあります。ここにチェックを付けてしまうと、次回同じような赤いバツ印のメールが届いてもどういう警告なのかわからないかもしれませんね。
こんな印の付いたメールを開けてみても大丈夫かどうかなのですが・・・。上記のような警告のメッセージが表示されない場合は、もうメールを開いてみないとわかりません。
ウイルス対策ソフトをきちんと搭載してあれば、大丈夫なはずです。開けた途端に感染するようなウイルスが仕込まれたメールであれば、ウイルス対策ソフトが別に働いて違う案内を出すはずですからね。
さて、のメールをプレビュー画面で表示させると下記のように、警告メッセージが表示されます。
これで、の警告がどういうものか、わかります。後は、本文をよく読んで判断しましょう。
なお、フィッシング詐欺の警告だけでなく、「添付ファイルにウイルスが含まれています」や下記のような「疑わしい差出人です」というタイプもあります。どうぞ、ご留意ください。
参考:Windows Live メール ヘルプ:「ウイルスや迷惑メールからのコンピューターの保護」