Windows Live メール 2010 Beta を使ってみて

Windows Live Essentials Beta を使い始めています。今回は、Windows Live メール 2010 Beta がどんな感じなのかを紹介しましょう。

下記が Windows Live メール Beta の「メール」を表示した際の画像です。左から「フォルダー ウィンドウ」「メッセージの一覧」「プレビューウィンドウ」と並んでいるのは従来通りですが、右端に「カレンダーウィンドウ」が増えました。こんな表示は、横幅の狭いモニター画面だと、ちょっとつらいかもしれませんね。

Windows Live メール Beta

バージョン情報

Version 2010 (Build 15.3.2804.0607)

Windows Live メール Beta バージョン情報

操作画面がリボン

Windows Live メール 2010 Beta の操作画面もWindows 7の「ペイント」のような感じのリボンになりました。リボンになりましたので、メニューバーは表示できません。

表示されるタブは、「メール」「カレンダー」「アドレス帳」「フィード」「ニュースグループ」で変化します。(画像は、クリックすると大きく表示されます)

「メール」のリボン

Windows Live メール Beta メールの時のリボン

「カレンダー」のリボン

Windows Live メール Beta カレンダーのリボン

「アドレス帳」のリボン

Windows Live メール Beta アドレス帳のリボン

「フィード」のリボン

Windows Live メール Beta フィードのリボン

「ニュースグループ」のリボン

Windows Live メール Beta ニュースグループのリボン

インストール直後に即変更した設定

メールのアカウントや設定、メッセージ ルールは、すべて引き継がれていました。しかし、妙な設定もいくつかありまして、即変更したのが下記の2つの項目。

  • メッセージの一覧が「会話形式」になっていた
    メッセージの一覧で同じ件名のメールが一まとめになって表示されていました。開くとツリー形式でそれらのメールを閲覧できます。
    「会話形式」のメッセージ一覧
    「表示」タブにある「スレッド」を確認すると「オン」になっていたので「オフ」に切り替えました。
    「表示」タブの「スレッド」
  • メールの「署名」に改行が入らない
    メール本文に「署名」を挿入した際、複数行に渡っているのに、全部つながって挿入されました。どうも、署名欄で改行が無効になっている模様です。「青い」タブ内の「オプション」から「メールのオプション」を開き、「署名」タブの「署名の編集」内で行末にあたる部分に改行タグ<br>を入れると解消しました。
「送受信」ボタン

2008年12月18日のWindows Live メールの「送受信」ボタンは?で、「送受信」ボタンが「同期」になってしまった Windows Live メール。これが、再び、「送受信」に戻りました。
Windows Live メール Beta で「送受信」ボタンに戻った!

ただ、「メール」や「ニュースグループ」だけでなく、「カレンダー」と「フィード」でも「送受信」となっています。「カレンダー」は「同期」、フィードは「更新」じゃないでしょうかね?

アドレス帳が同じウィンドウで表示される

従来の Windows Live メールでは、アドレス帳が別ウィンドウで開きましたが、今回から、同じウィンドウ内になりました

今のところ変更不能な部分
  • 「署名」が「既定の署名」に設定されているものしか挿入できない
    メールの署名を複数登録していても、「既定の署名」に設定している署名しか挿入できませんでした。

この続きは、Windows Live メール 2010 Beta を使ってみて(2) でどうぞ。

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Windows Live Spaces のアクセス情報は?

新しいシステムの Windows Live になって、Windows Live Spaces のアクセス情報を確認しようとしたら・・・

どこにもない!

Windows Live Spaces のアクセス情報では、ブログの各記事にどこからアクセスしたのか?とか、Windows Live Spaces 開設当初からどのくらいのアクセス数があったのか?といったことが、管理者にのみわかるところです。Windows Live Spaces のアクセス情報は、無くなってしまったのでしょうか!?

Windows Live Solution Center:アクセス情報が見られなくなりました より

誠に勝手ながら、Windows Live サービスの更新にあたり、アクセス情報の機能を終了することとなりました。

それは、困るんですけど。

Windows Live Writer 2010 Beta を使ってみて

Windows Live Essentials Beta を使い始めています。今回は、このブログ記事を書いている Windows Live Writer 2010 Beta がどんな感じなのかを紹介しましょう。

バージョン情報

Version 2010 (Build 15.3.2804.607)

Windows Live Writer Beta のバージョン情報

「Windows Live おすすめパック」から「Windows Live Essentials」で紹介した時が、Version 2009 (Build 14.0.8117.416) でしたから、一挙に Build 14から Build 15になりました。

操作画面がリボン

従来の Windows Live Writer の右側にあった「作業ウィンド」がなくなりました。そして、操作画面は、Windows 7の「ペイント」のような感じのリボンになりました。各タブは、下記のようになっています。(小さくて見づらい画像は、クリックすると大きく表示されるのもあります)

「ホーム」タブ
Windows Live Writer Beta 「ホーム」タブ

「挿入」タブ
Windows Live Writer Beta 「挿入」タブ

「ブログ アカウント」タブ
Windows Live Writer Beta 「ブログ アカウント」タブ

そして、本文中に画像や動画を挿入すると、新たに「画像ツール」や「動画ツール」が出現し「形式」タブが使えるようになります。
Windows Live Writer Beta 「画像ツール」の「形式」タブ

Windows Live Writer Beta 「動画ツール」の「形式」タブ

また、Alt キーを押してもメニューバーは表示されません。しかし、その状態で利用可能なコマンドのキーヒントが表示されます。
Alt キーを押すと表示されるキーヒント

従来の「ファイル」にあたる部分

従来の「ファイル」にあたるのが、「ホーム」タブの左にある青い部分です。ここをクリックすると、「新しい記事」の作成、「開く」「保存」「印刷」といった操作のできるコマンドと「最近の下書き」が表示されます。

image

Windows Live Writer Beta の青いタブをクリックしたところ

クイック アクセス ツールバー

リボン形式が採用されていますので、クイック アクセス ツール バーもあります。
Windows Live Writer Beta のクイック アクセス ツールバー
「クイック アクセス ツール バーのカスタマイズ」で好みのコマンドを追加することもできます。
「クイック アクセス ツール バーのカスタマイズ」を開いてみた

既定のフォント

「Meiryo UI」になっていました。
既定のフォントは「Meiryo UI」
従来の Windows Live Writer 日本語版は「メイリオ」だったので、微妙に入力時の感覚が違います。

記事のプロパティは?

「カテゴリの設定」や「トラックバック」入力欄は、どこでしょう?

今までウィンドウの下の方にありましたが、リボンのすぐ下に配置されました。
「カテゴリ」と「投稿日時の指定」はリボンの下

そして、「トラックバックのURL」入力欄は、「すべて表示」をクリックすると表示されます。

「すべて表示」をクリックすると「記事のプロパティ」が表示

なお、Windows Live Writer 2010 Beta 版で、@Nifty のココログにアップ後、Web 上のココログ編集画面を開くと、「相手先のトラックバックURLを入力」欄に「(コンマ区切り)」という文字列が入力されていました。
ココログ Web 上、編集画面の「相手先のトランクバックURLを入力」欄

これは、どうも、Windows Live Writer 2010 Beta の「トラックバックの URL」欄に表示されている「(コンマ区切り)」の文字列が入力されてしまっている模様。Web 上から「保存」ボタンを押すと、最後に「Ping 送信」として「(コンマ区切り)」が送信されてしまうので、あわてます。

ところで、ここ Windows Live Spaces のアカウントでは、「すべて表示」が表示されませんでした。相変わらず、Windows Live Spaces でのトラックバックは、Windows Live Writer ではできないもようです。

Windows Live Spaces のアカウントでは「すべて表示」が表示されない

スペルチェックは?

2008年9月18日、紹介した「Windows Live Writer 最新 Beta版 公開」以来、Windows Live Writer 日本語版でのスペルチェックは、全く使用不能でした。

従来の Windows Live Writer スペルチェックをすると日本語にも赤い波線が付く

それは、日本語までもがスペルチェックの対象になっているからでした。そのため、日本語の部分が「辞書にない語句」として、赤い波線だらけに。そこで、今までは、「リアルタイムでスペルチェックを行う」のチェックを外して使っていました。これは、どうなったでしょう?

「青い」タブから「オプション」を開き、「スペルチェック」内の「リアルタイムでスペル チェックを行う(波線)」にチェックを付けてみました。
Windows Live Writer Beta 「オプション」の「スペル チェック」

従来あったような、日本語入力していての赤い線は、表示されなくなりました。やっと修正されましたね。よかったよかった。
Windows Live Writer Beta ではスペルチェックが適切にされている

「画像の挿入」画面は?

Windows 7での Windows Live Writer の「画像挿入」で、Vista では、「画像の挿入」ウィンドウの上部に「ファイルから画像を挿入」と「Web から画像を挿入」の2つのタブが表示されるのに、Windows 7 では、タブがなくなって、ファイルから挿入するしかできないことを紹介しました。さて、今回は・・・

「ホーム」タブの「挿入」より「画像」をクリックすると、メニューが表示されます。そこに、「コンピューターから挿入」だけでなく、「Web から挿入」もありますね。

image

Windows 7でも「Webから挿入」ができました。
Windows Live Writer Beta での「Web の画像を挿入」画面

ちょっと面倒な部分

画像を挿入した際、代替えテキスト(alt タグ)を入力したいわけです。「画像ツール」の「形式」タブにある「プロパティ」に「代替えテキスト」のコマンドが用意されていました。従来の Windows Live Writer では、「代替えテキスト」のみを入力すれば自動的に「タイトル」(title タグ)も入力されていました。しかし、Windows Live Writer 2010 Beta の代替えテキストは、タイトルと別に入力しなければならなくなっていました。

Windows Live Writer Beta の「代替えテキスト」のダイアログ
私は、今まで「代替えテキスト」と「タイトル」を同じにしていたので、これはちょっと面倒かと。「タイトルは、代替えテキストと同じものを入力する」といった項目があって、チェックのあるなしで「有効」「無効」に切り替えられるといいのではないでしょうかね。> Windows Live Writer チームさん

Windows Live Spaces へアップしようとするとブロックされる場合

Windows Live Spaces へなかなか記事を投稿できなくて、最終的には、エラーとなってしまうことがたびたびあります。Windows Live Essentials Beta リリース ノートを見てみると、「ブラウザーを開き、Windows Live アカウントに移動して、Windows Live Spaces と Windows Live ID でサインインします。その後、Windows Live Writer Beta に戻り、再度アップしてます。」と言ったことが書いてあるのですが、それでも投稿できない。。。

そういう場合は、時間をおいて、しばらく経ってから投稿するといいようです。

参考:Windows Live Essentials Beta リリース ノート(Windows Live Writer )

SkyDrive のフォトでスライド ショーが表示されない

Internet Explorer 8を使っています。Windows Live ID でサインインして、SkyDrive を使っています。「フォト」でスライド ショーを見ようと思うのですが、「Silverlight をインストールしてください」と表示されます。インストールしてみたのですが、それでも、「Silverlight をインストールしてください」と表示されます。こんな場合、どうすると良いのでしょう?

まず、Silverlight は、下記のようにしてインストールします。なお、「管理者権限」のあるユーザーアカウントでパソコンにログインして作業ください。今回は、Internet Explorer 8を使って説明しますが、Internet Explorer 7でも、似たような感じです。「アドオンの管理」画面が少し違うくらいでしょう。

  1. SkyDrive の 「フォト」フォルダー内で「スライド ショー」をクリックした際に表示されるSilverlight の「インストール」ボタンをクリックします。
    Silverlight の「インストール」ボタン 
  2. 「ファイルのダウンロード – セキュリティの警告」が表示されることでしょう。内容をよく確認し、「実行」をクリックします。
    「ファイルのダウンロード - セキュリティの警告」
    ※インストールに失敗する場合は、ここで「保存」にしてみます。ダウンロードできたファイルをクリックして、インストールしてみてください。
  3. 「実行」をクリックすると、程なくして「Internet Explorer – セキュリティの警告」が開きます。内容をよく確認し「実行する」をクリック。
    「Internet Explorer - セキュリティの警告」 
  4. ユーザーアカウント制御(UAC)が開いたら「続行」をクリック
  5. Silverlight のインストール開始画面が開きますので「今すぐインストール」ボタンをクリック。
    Silverlight のインストール開始画面 
  6. Silverlight のインストールが始まりますので、しばらく待ちます。
    Silverlight  インストール中 
  7. 「インストールが正常に完了しました」と表示されたら「閉じる」ボタンをクリック。
    Silverlight  のインストールが正常に完了

以上で、Silverlight のインストールが完了です。最後の説明画面には、「これらの変更を有効にするのは、F5 キーで Web ページを最新の情報に更新する必要があります」と書いてあります。しかし、場合によっては、うまく行かないことがありますので、Internet Explorer を一度閉じて、再起動して再度、スライド ショーのページを見てみると良いかもしれません。

しかし、それでも、うまく行かない場合。かなり前に、Silverlight をインストールしたけれど、何らかの理由で「無効」になっているのかもしれません。Web ページで要求しているアドオンが無効になっていると、下記のような「無効なアドオン」というポップアップが表示されます。

「無効なアドオン」のポップアップ

このポップアップはすぐに消えてしまうことでしょう。しかし、よく見ると、Internet Explorer のウィンドウのステータスバーに「アドオンの管理」のアイコンが見えることでしょう。

「アドオンの管理」アイコン

「アドオンの管理」アイコンをクリックすると「アドオンの管理」が開きます。「アドオンの種類」が「ツール バーと拡張機能」になっているのを確認します。
「アドオンの管理」でアドオンの種類が「ツール バーと拡張機能」になっているのを確認

一覧より「Microsoft Silverlight」を探します。見つかったら「状態」が「無効」になっていないかどうか確認します。
「状態」が「無効」のSilverlight

「Silverlight」を選択し、「有効にする」ボタンをクリック

「Silverlight」を選択し、「有効にする」ボタンをクリック

「Silverlight」が「有効」になってことを確認したら「閉じる」ボタンをクリックして「アドオンの管理」を閉じます。
「Microsoft Silverlight」が「有効」になった

Internet Explorer をいったん閉じ、再度、スライド ショーのページにアクセスし、現象が解消されたかどうか確認します。

なお、OS が 32bit 版ではなく 64bit 版の場合は、Windows 7 64ビット版の Internet Explorer 8 だと動画が見れない!をご参照ください。

Windows Live Essentials Beta のデスクトップアプリケーション

Windows Live Essentials (旧名: おすすめパック) Beta をインストール の続き。

Windows Live Essentials Beta 版のデスクトップ アプリケーションは、どんな感じになったのでしょう?

新しい Windows Live Essentials Beta 版のアプリケーションは、下記の7種類。なお、Messenger を除いた、デスクトップ アプリケーションは、メニューバーがなくなり、Windows 7の「アクセサリ」にある「ペイント」や「ワードパッド」とよく似たような感じの「リボン」が採用されていました。

  • Windows Live Messenger Beta
    Windows Live Messenger Beta 
    Windows Live Messenger Beta だけは、Alt キーを押すとメニューバーが表示されました。
    Windows Live Messenger Beta は、Alt キーを押すとメニュバーが表示される
  • Windows Live Mail Beta
    image
  • Windows Live Writer Beta
    Windows Live Writer Beta
  • Windows Live Photo Gallery Beta
    Windows Live Photo Gallery Beta
  • Windows Live Movie Maker Beta
    Windows Live Movie Maker Beta
  • Windows Live ファミリーセーフティ Beta
  • Windows Live Sync Beta

後、Sync というのが新しく加わりましたね。「ファミリーセーフティ」と「Sync」は、インターネット上で設定するもののようなので、また改めて紹介しましょう。

Windows Live Essentials (旧名: おすすめパック) Beta をインストール

Windows Live Essentials (旧名: おすすめパック) Beta のダウンロード開始の続き。

早速、Windows 7 で「今すぐダウンロード」ボタンをクリックして、ダウンロード、インストールと作業してみました。

ダウンロードした wlsetup-webd.exe をクリックすると下記のように進行しました。

Windows Live Essentials の「Installの準備をしています...」

Windows Live Essentials Beta をインストールしています

あれ?何か変だなぁ・・・と思いつつ、進行状況がわからないので「詳細の表示」をクリック。

「Windows Live Essentials Beta をインストールしています」で「詳細の表示」をクリックしてみた

今現在、何をインストール中なのかは、分かったのですが、従来の Windows Live おすすめパックにあった、どんな製品をインストールするかの選択画面が表示されません。そのうちに、インストール完了。

Windows Live Essentials Beta のインストール完了画面

「今すぐ再起動」をクリックして、Windows Live Essentials Beta のインストールは終了です。

追記
「今すぐダウンロード」では、すべての製品が自動的にダウンロードし、インストールされます。従来通りの、自分でダウンロードする製品を選択したい場合は、Windows Live Essentials (旧名: おすすめパック) Beta のダウンロード開始の追記で紹介したように「ご希望のプログラムを選択してください」の部分からダウンロードします。ダウンロードされた wlsetup-webc.exe からインストールを開始すると「インストールするプログラムの選択」画面が表示されるようになっていました。
Windows Live Essentials Beta の「インストールするプログラムの選択」画面

ご都合に合わせて、ダウンロードしてみてください。

さて、再起動後、Windows Live Essentials の各アプリケーションは、どんな感じになったのでしょう!?この続きは、Windows Live Essentials Beta のデスクトップアプリケーションでどうぞ。

Windows Live Essentials (旧名: おすすめパック) Beta のダウンロード開始

日本語版では「Windows Live おすすめパック」と呼ばれていた、Windows Live のデスクトップアプリケーションの名称が「Windows Live Essentials」となりました!は、「Windows Live おすすめパック」から「Windows Live Essentials」へ!で紹介しましたが、いよいよ、Beta 版のダウンロードが始まりました。

Windows Live Essentials (旧名: おすすめパック) Beta

Windows Live Essentials (旧名: おすすめパック) Beta 

システム要件は下記の通り。

  • OS: Windows Vista Service Pack 2 (Windows Vista プラットフォーム更新プログラム適用済み)
    Windows 7

  • プロセッサー: 1.6 GHz 以上

  • メモリ: 1 GB 以上の RAM

  • 解像度: 1024 × 576 以上

  • インターネット接続: インターネットを利用するには、ダイヤルアップまたはブロードバンドによるインターネット アクセスが必要です。市内通話料金または長距離通話料金が適用される場合があります。

  • グラフィック カードまたはビデオ カード: Windows Live ムービー メーカーを利用するには、DirectX 9 以降および Shader Model 2 以降をサポートするビデオ カードが必要

今回から、Windows XP をサポートしなくなりましたね。推奨 OS は、Windows 7のような気がします。

早速、Windows 7でダウンロードして、使ってみましょうね。

この続きは、Windows Live Essentials (旧名: おすすめパック) Beta をインストールでどうぞ。

追記:「今すぐダウンロード」のボタンでダウンロードし、インストールを開始すると、Windows Live Essentials の製品がすべて自動的にインストールされてしまいます。

一部の製品だけをインストールしたい場合は、「今すぐダウンロード」のボタンの右にある「ご希望のプログラムを選択してください」の部分をクリックします。

「ご希望のプログラムを選択してください」を開いてみたところ

表示された言語から自分の使っている言語(日本語)を選択してダウンロードを開始します。

「Windows Live おすすめパック」から「Windows Live Essentials」へ!

日本語版では「Windows Live おすすめパック」と呼ばれていた、Windows Live のデスクトップアプリケーションの名称が「Windows Live Essentials」となりました。

Windows Live Essentials (旧名:おすすめパック)

Windows Live Essentials(旧名:おすすめパック)

このページには、Windows Live のホームが変更Windows Live のホームが変更(2)で紹介した「Windows Live」と「その他」の所をクリックすると表示される「ダウンロード」や「プログラムのダウンロード」をクリックするといけるようになっていました。

Windows Live をクリックすると表示されるメニュー 「その他」のメニュー

早速、「今すぐダウンロード」をクリックして確認してみたのですが、Windows Live アプリケーションがバージョンアップ で Build 14.0.8117.416 にしてしまったからでしょうか、特に新しいバージョンにはなっていないようでした。

Windows Live Essentials の「インストールする背品を選択してください」画面

「ファミリー セーフティ」以外は全部インストール済みですね。

※Windows Live ソフトウェアをインストールまたはアンインストールするには、管理者アカウントを使用してコンピューターにログオンする必要があります。

とは言え、数週間後には、新機能を搭載した Windows Live Essentials β版を公開するとのこと。

iPhotoに匹敵するフォトツールも:Microsoft、次期「Windows Live Essentials」の新機能を紹介 – ITmedia News

The Windows Blog : Preview of the new Windows Live Essentials (英語)

何だか、とんでもない機能が盛り込まれそうな感じですね。楽しみです。

Windows Live のホームが変更(2)

Windows Live のホームが変更の続き。

「今度の Windows Live ホームには、どこに何があるのか???」の状態でいろいろクリックしてみています。

Windows Live のホームが変更

前は「その他」をクリックすると表示されたメニューから「Windows Live Spaces」や「SkyDrive」にいけました。しかし、「Windows Live Spaces」は見当たらず。「SkyDrive」は、「Windows Live」のリンクをクリックしたら表示されました。

と紹介しましたが、「その他」が見つかりました。

ちょっと離れた、こんな所で。

「その他」は、ちょっと離れたところに!

「その他」を開いてみたメニューはこんな感じ。

「その他」のメニュー

Windows Live Spaces への投稿やコメントの表示へはここから簡単に行けますね。しかし、Windows Live Spaces へは、やっぱり簡単に行けません。

ところで、最後の「プログラムのダウンロード」って何でしょうね!?ワクワク

この続きは、「Windows Live おすすめパック」から「Windows Live Essentials」へ!でどうぞ。

Windows Live のホームが変更

Windows Live のホームページを開いてみたら、何だか変わっているではありませんか!?

2009年5月頃は、Windows Live ホームの上部メニューは、下記のように「ホーム」「プロフィール」「知り合い」「メール」「フォト」「その他」「MSN」と並んでいました。

 2009年5月9日の Windows Live ホームの上部

それが、「Hotmail」「Messenger」「Office」「フォト」「MSN」になっています。

2010年6月8日の Windows Live ホーム

前は「その他」をクリックすると表示されたメニューから「Windows Live Spaces」や「SkyDrive」にいけました。しかし、「Windows Live Spaces」は見当たらず。「SkyDrive」は、「Windows Live」のリンクをクリックしたら表示されました。

Windows Live をクリックすると表示されるメニュー

その他のメニューはこんな感じ。

Hotmail のメニュー Messenger のメニュー Office のメニュー

フォト のメニュー MSN のメニュー

なお、Windows Live ホームから Windows Live Spaces へ行くリンクですが、「Windows Live」のメニューにある「すべてのサービス」のページ内にありました。

「その他」が見つかりました。Windows Live のホームが変更(2)でどうぞ。