Windows Live メール 2010 Betaでプレビュー ウィンドウを非表示にした場合
2010年8月2日 1件のコメント
Windows Live メール 2009でプレビュー ウィンドウを非表示に設定してあると、初回の「メッセージ作成」画面でメール本文に日本語入力できないという現象が起こることをWindows Live メールでメール本文を書きたいのだが日本語入力できないで紹介しました。
この現象は、Windows Live メールの仕様のため、マイクロソフト サポート オンラインにも下記のように「できない」と紹介されています。
You cannot input Japanese characters in the e-mail message body in Windows Live Mail
機械翻訳:Windows Live メールで電子メール メッセージの本文の日本語の文字を入力することはできません。
さて、この現象、Windows Live メール 2010 Beta で確認してみたところ、解消されているのに気がつきました。
Windows Live メール 2010 Beta でプレビューウィンドウを非表示にする
- Windows Live メール 2010 Beta を起動させます。
- 「表示」タブを開きます。
- 「レイアウト」内にある「プレビューウィンドウ」をクリック。
- 表示されたメニューの「オフ」をクリック
以上で、プレビュー ウィンドウが非表示になります。
いったん、Windows Live メール 2010 Beta を終了させて、再起動後、確認してみました。
確認のステップ
メールのプレビュー ウィンドウを非表示にしてから、Windows Live メール 2010 Betaの再起動後、すぐに「ホーム」タブにある「メール メッセージ」をクリックします。
「メッセージの作成」画面を開きます。IME をONにし日本語入力できるようにします。「件名」では、日本語入力できるのを確認。
そのまま、メール本文欄に入っても、IMEは切れません。日本語入力できました。
今回、IME 2010 でスクリーンショットを撮りましたが、IME 2007、Microsoft IME でも大丈夫でした。
ただ、Beta 版ですからね。正規版でどうなるかは、わかりません。このままであるよう、祈りましょう。
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