アドレス帳に必要もない受信メールのアドレスが勝手に追加される
2010年8月16日 コメントを残す
Windows XP から Windows 7に乗り換えました。Outlook Express は、Windows 7に無いということでしたので、Windows Live メールを使っています。先ほど気がついたのですが、アドレス帳に必要のない受信したメールのアドレスが勝手に追加されているのです。これを止めたいのですが、どうするといいのでしょう?
Windows 系のメールソフトには、返信をすると自動的にメッセージの宛先をアドレス帳に追加する機能があります。Outlook Express や Windows Vista の Windows メールでもこの機能はあります。しかも、Outlook Express や Windows Vista の Windows メールでは1回返信しただけでアドレス帳に追加されるという設定。しかし、それはかなり不都合だったのでしょう。Windows Live メールからは、3回以上返信しないとアドレス帳に追加されないようになっています。
「3回ぐらいメールのやり取りをすれば、アドレス帳に登録してもいいのでは?」と思うわけですが、それも不都合と思う場合は、下記のようにして設定を切ってみてください。
- Windows Live メールを起動する
- コマンドバーの「メニュー」アイコンをクリックして、表示されたメニューから「オプション」を選択
- 「オプション」の「送信」タブを開く
- 「送信」内にある「3回以上返信したメッセージの宛先をアドレス帳に追加する」のチェックを外す
- 「OK」ボタンをクリックして「オプション」を閉じます。