Windows Live メール 2011 Beta について
2010年8月19日 コメントを残す
2010年6月に Windows Live メール 2010 Betaをインストールして、下記のように8つほど、使い心地や不具合を紹介しました。
- Windows Live メール 2010 Beta を使ってみて
- Windows Live メール 2010 Beta を使ってみて(2)
- Windows Live メールで「テキスト形式」にすると余計な改行が入ります
- Windows Live メール 2010 Beta の署名
- Windows Live メール 2010 Beta の「メッセージの作成」画面でのフォント変更は?
- Windows Live メール 2010 Beta で半角カタカナを使うと!
- Windows Live メール 2010 Beta の「メッセージ作成」でURLを貼り付けると!
- Windows Live メール 2010 Betaでプレビュー ウィンドウを非表示にした場合
さて、これらの現象、Windows Live メール 2011 Beta ではどうなったでしょう?
確認してみたところ、Windows Live メール 2011 Beta で解消されたのは下記の3つ。
- メールの「署名」に改行が入らなかった件
Windows Live メール 2010 Betaの「署名の編集」欄で各行の行末に改行タグ<br>を入れていた場合は、削除してください。
なお、署名が1行になってしまう場合は、Windows Live メール 2011の署名が改行されないをご参照ください。 - URLをメール本文に張り付けるとハイパーリンクのタグごと貼り付けられる件
- 「メッセージの作成」画面でのフォントサイズが小さかった件
- プレビュー ウィンドウを非表示に設定してあると、初回の「メッセージ作成」画面でメール本文に日本語入力できないという現象は、2011 Beta でも引き続き大丈夫でした。
しかし、下記の5つは解消されていませんでした。
- 1つのメールアカウントで1つの署名しか挿入できない
- 「メッセージの作成」画面でのフォントサイズはWindows Live メール 2009の時のようなサイズで表示されるようになったが、フォントサイズを調整することはできない
- メール本文中に「~」が含まれているとエンコードが「Unicode(UTF-8)」になって送信される
- 半角カタカナをメール本文中に使っていても、半角カタカナのままエンコードが「Unicode(UTF-8)」になって送信される
- 「テキスト形式」で1行が全角39文字で送信すると余計な改行が入る