Windows Live メール 2011 Beta で写真を添付ファイルとして送信したい
2010年9月19日 1件のコメント
Windows Live メール 2011 Beta を使い始めてちょっと弱っていることがあります。
今まで、私は、携帯のメールに写真を送る場合、エクスプローラーの「送る」-「メール受信者」を使って添付していました。このやり方は、携帯のメールに写真を送信したいで紹介しましたが、Windows の標準の機能で簡単に写真が圧縮できるので便利でした。
ところが、Windows Live メール 2011 Beta にして、この機能を使うと、Windows Live メールで勝手に下記のような「フォトメール」にしてしまい、写真データを添付ファイルとして送信できなくなりました。
写真を圧縮せずにメールに添付すればいいわけですが、それも困ります。
何とか、簡単に写真を圧縮してフォトメールではなく添付ファイルとして送信できないか!?と思っていましたら、Windows Live メール 2011 Beta と一緒にインストールした Windows Live フォト ギャラリー 2011 Beta を使えばいいことがわかりました。
- Windows Live フォト ギャラリー 2011 Beta を起動し、メールに添付したい写真を見つけ、選択します。
- 「ホーム」タブの「共有」にある「フォト メール」の▼ボタンをクリックします。
上の「フォト メール」はクリックしないでください。上の「フォト メール」をクリックすると、Windows Live メールの「フォトメール」で起動してしまいます。 - メニューが表示されますので「写真を添付ファイルとして送信」をクリック
- 「ファイルを準備しています」が表示されますので「写真のサイズ」をクリックして、都合の良いサイズを選択します。
- 写真のサイズが決まったら「添付」ボタンをクリック
- 変換が始まり、ほどなく、Windows Live メール のメッセージ作成画面が開きます。これで、「フォトメール」ではなく、添付ファイルのメールとして開きました。
- タイトルバーを見ると 「Unicode が UTF-8 」と表示されていることでしょう。
Unicode UTF-8 の場合、受信するメールソフトや携帯によっては文字化けすることがあります。「オプション」タブに切り替えて「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」から「日本語 JIS」に切り替えましょう。
- タイトルバーから「Unicode が UTF-8 」が消えたことを確認します。
- 後は、いつも通りにメールを作成し、送信します。
2011年6月27日 追記:
この機能は、Windows Live メール 2011 正規版になっても変わりませんでした。
2011年11月13日 追記:
Windows Live フォト ギャラリーを使わなくても、写真を圧縮できるようになりました。詳細は、Windows 7の Windows Live メール 2011で写真を添付ファイルとして送信したいでご確認ください。