Windows Live Essentials 2011 をインストール
2010年10月1日 コメントを残す
正規版になった Windows Live Essentials 2011 をインストールしてみました。
システム要件は下記の通り
インストールできるOS: | Windows Vista SP2(Windows Vista プラットフォーム更新プログラム適用済み) Windows 7 |
CPU | 1.6 GHz 以上 |
メモリ | 1 GB 以上 |
解像度 | 1024 × 576 以上 |
グラフィック カード または ビデオ カード |
Windows Live ムービー メーカーを利用するには、DirectX 9 以降および Shader Model 2 以降をサポートするビデオ カードが必要 |
Windows Live Essentials 2011からは、Windows XP で使えなくなりました。Windows XP には、インストールできませんのでご留意ください。
また、Windows Vista SP2の場合は、「Windows Vista プラットフォーム更新プログラム」がインストールされている必要があります。Vista で Windows Live Essentials 2011のインストールができない場合は、Windows Update で「更新プログラムの確認」を何回か行って、表示されたすべての更新プログラムをインストールしてみてください。
さて、私も Windows 7 32bit の IE9 Beta版にインストールしてみました。
- パソコンに管理者のアカウントでログインします。
- ダウンロードページへアクセスし、言語が通常使う国のものになっているのを確認し「今すぐダウンロード」をクリック。
言語を変更したい場合は「変更」をクリックして、好みの国を選択してみてください。 - 「wl.dlservice.microsoft.com から wlseup-web.exe(1.22 MB)を実行または保存しますか?」と聞かれるので「保存」の▼ボタンをクリックして「保存して実行」をクリック
保存は、ユーザーの「ダウンロード」フォルダー内にされることでしょう。
IE9 Beta 以外のブラウザでダウンロードする場合は、「保存」を選択すると良いでしょう。もし、インストールに失敗したら、そのダウンロードファイルを使って再インストールできます。 - ダウンロードが完了すると、自動的にインストールが始まりました。
ユーザーアカウント制御(UAC)が開くので「はい」をクリック。 - 「インストールの準備をしています」の画面が表示されるので、しばらく待ちます。
- 「インストールするプログラムの選択」が表示されました。すべてインストールしてしまいたい場合は「Windows Live Essentials をすべてインストール(推奨)」をクリック。どんな製品がインストールされるのか確認したい場合は「インストールする製品の選択」をクリック。
今回は、「インストールする製品の選択」をクリックしてみました。 - 「インストールするプログラムの選択」画面が表示されました。
現在インストールされていない製品は、「これらのプログラムがインストールされます」内に表示されています。インストールするかどうか考えてインストールする場合はチェックを付けましょう。インストールしたくない場合は、チェックを外します。
現在インストールされている製品は、「これらのプログラムが更新されます」内に表示されています。これらは、旧バージョンのままにしておくことはできません。なお、Beta 版が既にインストールされていても、そのまま上書きインストールされました。アンインストールしなくても大丈夫でした。
今回、私は、「ファミリー セーフティ」をインストールしないことにしてみました。 - 確認できたら「インストール」ボタンをクリック。
- 「Windows Live Essentials 2011 をインストールしています」と表示されるので、しばらく待ちます。
- 「完了しました」と表示されると再起動を促されます。起動しているアプリケーションを終了し「今すぐ再起動」をクリック。
さて、パソコン再起動後、Windows Live Writer でバージョン情報を確認してみると、Version 2011 (Build 15.4.3502.922) になっていました。
どんな風になったでしょうね。