Windows Live メール 2011の署名が改行されない

Windows Live メール 2011 を使っています。メール作成時に署名を挿入してみたら、全部1行につながってしまいました。元データのテキストファイル(.txt)を確認したら、ちゃんと改行されています。メールを送る際に毎回署名を改行する必要があり、非常に面倒です。どうするといいのでしょう?

メールの「署名」については、Windows Live メール 2010 Beta の署名でも紹介したのですが、質問者さんの場合、ちょっと設定方法が違うことがわかりました。

まず、Windows Live メール 2011での署名設定方法です。一般的には、下記のようにして設定します。

  1. Windows Live メール 2011 を起動
  2. 「ホーム」タブの左にある青い(Windows Live メール)ボタンをクリック
    「ホーム」タブの左にある「Windows Live メール」ボタン
  3. 「オプション」から「メール」をクリック
    「Windows Live メール」ボタンをクリックすると開くメニューから「オプション」を開いたところ
  4. 「オプション」が開くので「署名」タブを開き、「署名」内にある「新規作成」ボタンをクリック
    「オプション」の「署名」タブ
  5. 「署名の編集」内で「テキスト」のチェックが付きますので、テキスト入力欄に署名を入力。
    「テキスト」にチェックを付けて入力欄に「署名」を入力
  6. 署名が入力できたら、「署名」内の「名前の変更」ボタンをクリックして適切な名前に変更。
    「名前の変更」ボタンをクリックして名前を変更
  7. 設定し終えたら「OK」ボタンをクリック。

さて、質問者さんの場合です。5の「署名の編集」で「テキスト」を選択せず、「ファイル」を選択しているとのことです。そのやり方は、下記のようにします。

  1. 署名を「メモ帳」と言ったエディタに書き出して、テキストファイルとして保存します。
  2. メールの「オプション」から「署名」タブを開き、「新規作成」ボタンをクリック。
  3. 「署名の編集」内で「ファイル」を選択し、「参照」ボタンをクリック。
    「署名の編集」で「ファイル」を選択し「参照」ボタンをクリック
  4. ファイルとして保存してある、署名のテキストファイルを選択。
  5. 「OK」ボタンをクリックします。

こうやると、Windows Live メール外に保存した「テキスト ファイル」を使って署名を挿入させることができます。しかし、この「テキスト ファイル」から署名を挿入すると、全く改行されないことがわかりました。

署名の挿入方法

  1. Windows Live メール 2011の「新規作成」で「電子メール」 メッセージをクリック。
  2. 「メッセージの作成」画面が開くので、メッセージ入力欄にカーソルを置く。
  3. 「挿入」タブを開き「署名」をクリック。
    「メッセージの作成」画面 「挿入」タブにある「署名」
  4. 「署名」が複数設定してある場合は、使用したい署名をクリック。
    挿入したい「署名」を選択
  5. メール本文中に署名が挿入される。

さて、こうやって挿入された署名は、こんな感じです。

「署名の編集」で「テキスト」を選択した署名と「ファイル」を選択した署名

上が「署名の編集」内で「テキスト」を選択したもの、下が「ファイル」を選択したものです。「署名の編集」内で「テキスト」を選択した署名は改行されますが、「ファイル」を選択した署名は改行されません。この現象は、メッセージが「テキスト形式」でも「HTML形式」でも関係なく起こりました。

ということで、「署名の編集」内で「ファイル」を選択しての署名は、利用しないでください。どうしても、「ファイル」を選択しての署名を使いたい場合は、そのテキストファイルで改行を入れたい行末に改行タグである行末<br>を入力してみてください。

参考:Liveメール 2011にしたら、署名(シグネチャ)に改行が入らない。

Windows Live メール 2011 の「テキスト形式」と「HTML形式」の切り替え

Windows Live メール 2011を使っています。メールの作成には「テキスト形式」を使いたいのです。しかし、「メッセージの作成」画面のリボン状に「HTML形式」と表示されています。これは、いったいどうなってしまっているのでしょう?

Windows Live メール に限らないのですが、操作画面がリボン形式になって、少しわかりづらい部分があります。質問者さんの戸惑われたのも、その一つでしょう。

まず、通常のメール作成が「テキスト形式」なのか「HTML形式」なのかは、メールの「オプション」で確認・設定します。

メールの「オプション」での「メール送信の形式」の設定

  1. Windows Live メール 2011 を起動
  2. 「ホーム」タブの左にある青い(Windows Live メール)ボタンをクリック
    「ホーム」タブの左にある「Windows Live メール」ボタン
  3. 「オプション」から「メール」をクリック
    「Windows Live メール」ボタンをクリックすると開くメニューから「オプション」を開いたところ
  4. 「オプション」が開くので「送信」タブを開く。
  5. 「送信」タブ内にある「メール送信の形式」を確認する。「HTML 形式」にチェックが付いている場合は、通常のメッセージ作成画面が「リッチテキスト形式(HTML)形式」で作成できる。「テキスト形式」にチェックが付いている場合は、「テキスト形式」で作成できる。
    「オプション」の「送信」タブ
    ※返信や転送時は、「送信」内にある「受信したメッセージと同じ形式で返信する」の設定によって異なります。返信や転送時も、自分の設定した形式で送信したい場合は、「受信したメッセージと同じ形式で返信する」のチェックを外してください。
  6. 設定を変更したら、「OK」ボタンをクリック。

さて、こうやって確認し、「テキスト形式」でメールを作成しようと思うのに、リボンには下記の画像のように「リッチテキスト(HTML)」と表示されているとのこと。

リボンに「リッチテキスト(HTML)」と表示されている場合

実は、これ、違うのです。この部分は、現在設定されている状態が表示されているのではなく、「リッチテキスト(HTML)」に切り替えられるということが表示されているのです。試に、「リッチテキスト(HTML)」をクリックしてみてください。すると、リボンには「テキスト形式」と表示されるようになります。しかし、リボンの「フォント」や「段落」内をよく見てください。「リッチテキスト(HTML)」と表示されていた時は使えなかった「フォント」や「段落」が、切り替えたことによって使えるようになったことでしょう。これは、「リッチテキスト(HTML)」に変更されたからです。

リボンに「テキスト形式」と表示されている場合

表示は、リボンの「リッチテキスト(HTML)」のぶぶんは、現在の状態を示しているわけではなく、変更できる内容を示しているのでした。