Windows Live Essentials 2011で色やテーマを変更できますか?
2011年1月3日 コメントを残す
今まで、「Windows Live おすすめパック」をダウンロードして使っていました。この度、アップグレードして、Windows Live Essentials 2011 にしました。新しいバージョンの Windows Live メール や Windows Live Messenger で色やテーマを変更したいのですが、どうするといいのでしょう?
従来の Windows Live おすすめパックは、バージョンが 2009でした。そして、最新の Windows Live Essentials は、バージョンが2011です。バージョンアップによって機能がかなり変わりました。また、Windows Live メール と Windows Live Messenger でも微妙に違いますので、それぞれ紹介しましょう。
Windows Live メールの場合
従来の Windows Live おすすめパックは、バージョンが 2009でした。Windows Live メール 2009で色を変更したい場合は、「ツール バー」にある「配色を変更します」を使うとできました。
「配色を変更します」を使って色を指定すると、メニューバーやツール バーの辺りの色を変更することができました。
さて、Windows Live メール 2011 になりまして、「表示」タブに似たような感じの色を変更するアイコンがあります。しかし、「アカウントの色」を変更するアイコンです。
これを使って色を変更できるのは、アカウントの項目の文字の色だけになりました。
よって、Windows Live メール 2011では、Windows Live メール 2009 のようにウインドウのメニューバーやツール バーの部分の色を変更することはできなくなりました。
Windows Live Messenger の場合
Windows Live Messenger 2009では、ウィンドウの上部にマウスポインタを持って行くと、右端がめくれるようになっています。
この右端の「テーマを変更します」をクリックすることで、テーマの変更と共に配色の変更ができるようになっています。
さて、Windows Live Messenger 2011になりまして、ウィンドウの右端にマウスポインタを持って行ってもめくれるようにはなっていないのですが、ウィンドウの上部を右クリックすると「テーマの変更」が表示されるようになりました。この「テーマの変更」をクリックします。
しかし、変更できるのは、テーマだけになりました。
Windows Live Messenger 2009にあった「配色の選択」は無くなりました。