Windows Live Messenger 2011 で「2か所でサインインしている」とは?
2011年1月3日 コメントを残す
Windows Live Messenger 2011 を起動させたまま、Windows Live の Web ページにサインインします。ふと気がつくと、Windows Live Messenger の自分の名前の部分に「(2か所)」と表記されているのに気がつきます。
これは、いったいどういうことなのでしょう?
Windows Live のホームが変更 で少し紹介しましたが、2010年6月から Web 上の Windows Live ページの変更がありまして、Web上からでも Windows Live Messenger へのチャットができるようになりました。
Web ページの「Messenger」と表示されている部分をクリックすると、オンライン上にいる友達が表示されます。チャットをしたい友だちをクリックすると、ブラウザ上で下記のようなチャットのできる画面が表示されます。
これを使って、Windows Live Messenger がインストールされていないパソコンからでも、Windows Live Messenger とのチャットができるのです。
ということだかでしょう。Windows Live Messenger にサインインした状態で、Web 上での Messenger にも同じWindows Live ID でサインインすると「2か所でサインインしている」とみなされます。
なお、現在、どこでサインインしているか確認したい場合は、Windows Live Messenger の自分の名前の部分をクリックします。すると、下記画像のように現在サインインしている場所が今使っているパソコンの「TAKAE-PC」と「Web Messenger」である!と言った具合に確認できます。
特定の場所のMessengerからサインアウトしたい場合は、Windows Live Messenger や Web 上の自分の名前の部分をクリックして「Messenger からサインアウト」をクリックすれば、サインアウトします。