Windows Live Messenger のリモート アシスタンスで招待ができない場合
2011年3月18日 コメントを残す
Windows Live Messenger のリモート アシスタンス でWindows Live Messenger を使ってパソコンの操作を誰かに助けてもらう方法である「リモート アシスタンス」を紹介しました。ところが、これは、Windows の設定によっては、使えないことがあります。
上記画像は、Windows 7 のものです。この場合は「修復」ボタンをクリックすると解決のヒントとなることが表示されるかもしれません。
しかし、Windows 7ではない場合、またよくわからない場合の設定の確認方法を紹介します。
Windows XP の場合
- [スタート] ボタンをクリックし、「マイ コンピュータ」を右クリックしてから「プロパティ」を選択
もしくは、Windows + Pause キーを押す - 「システムのプロパティ」が開くので「リモート」タブを開く
- 「リモート アシスタンス」内にある「このコンピュータからリモート アシスタンスの招待を送信することを許可する」にチェックを付ける
- 「OK」ボタンをクリック
Windows Vista と Windows 7
画像は、Windows 7を使っていますが、Windows Vista も似たような感じです。
- [スタート] ボタンをクリックし、「コンピューター」を右クリックしてから「プロパティ」を選択
もしくは、Windows + Pause キーを押す - 左側の「リモートの設定」をクリック。
※Vista の場合は「ユーザー アカウント制御」が開きます。「続行」をクリックするか、管理者のパスワードを入力、もしくは、確認情報を提供します。 - 「システムのプロパティ」の「リモート」タブが開くので、「リモート アシスタンス」内の「このコンピュータからリモート アシスタンス接続を許可する」にチェックを付ける
- 「OK」をクリックして閉じます。
それでも、利用できない場合は、下記も確認してみてください。
- ファイアウォールがリモート アシスタンスを許可するように設定されているかどうかを確認
- コンピューターが、ネットワーク アドレス変換器 (NAT) の種類に関するテストおよび UPnP サポートのテストに合格する必要がある
- 支援の対象となるユーザーが企業ネットワークに接続している場合、グループ ポリシーによってブロックされる事がある。その場合は、職場のネットワーク管理者に問い合わせる必要がある