SkyDrive に保存した Office 製品のファイルへ iPhone を使ってアクセスしてみた

SkyDrive の Office Web Apps を使ってみる の続き。

某所でこのネタが盛り上がりました。Mac で確認してくださった方がいらっしゃいまして、Chrome でも十分使えるとのこと。Office Web Apps はブラウザに依存しないので、Internet Explorer だけでなくいろいろなブラウザで利用できる模様です。

さて、そういうことになると、パソコンではなくスマートフォンではどうなのでしょう?そこで、iPhone 4 では、どこまでできるのか、実際に確認してみました。

今回、SkyDrive 上に保存したのは、PowerPoint 2010で作ったこんなファイルです。

PowerPoint のファイル「パワーポイントで遊んでみた」

  1. iPhone の Safari で、SkyDrive へ Windows Live ID でサインインします。
    iPhone の Safari で SkyDrive へサインイン
  2. SkyDrive のページが開きますので、ファイルが保存されているフォルダーを開き、目的のPowerPointのファイルでタップします。
  3. 「縮小版一覧」と言うのが開きました。
    image
    一応、ちゃんと見えますね。
  4. タイトルの部分をクリックすると、スライドが大きく表示されました。
    PowerPointでのスライド1枚目
  5. 「次のスライド」をタップすると、次へ移動しました。
    PowerPointでのスライド2枚目 PowerPointでのスライド3枚目
    「前のスライド」で前へ戻ることも可能。

こんな風にして閲覧できました。しかし、編集はできませんでした。

なお、Word や Excel でも確認してみましたら、やはりこんな感じで特別なビュアーが開き閲覧できましたが、OneNote だけは閲覧できませんでした。

App Store で英語アカウントを持っていると、OneNote for iPhone があるのですけどね。
参考:OneNote for iPhone がダウンロードできる « 原水商店

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