Windows Live メール 2011でメッセージをプレビューしただけでは開封したくない場合
2011年7月26日 コメントを残す
Windows Live メール 2011を使っています。私のWindows Live メールでは、フォルダーを複数作ってメールを管理しています。しかし、メールをメッセージの一覧でポイントすると自動的に「開封済み」となってしまいます。後で読もうと思って、フォルダに移動しているうちに、どのメールが未読だったのか忘れてしまいます。以前は、メールをポイントしただけでは「開封済み」にできないようにする設定があったと思うのです。Windows Live メール 2011ではどうするのでしょう?
![]()
Outlook Express や Windows Live メール 2009の頃は、メニューバーの「ツール」-「オプション」の「読み取り」タブに「次の時間プレビューすると開封済みにする」がありました。Windows Live メール 2011の場合は、下記のようにします。
- Windows Live メール 2011 を起動
- 「ホーム」タブの左にある青い(Windows Live メール)ボタンをクリック
- 「オプション」から「メール」をクリック
- 「オプション」が開くので「読み取り」タブを開く
- 「メッセージの読み取り」内にある「次の時間プレビューすると開封済みにする」のチェックを外します。
- 設定を変更したら、「OK」ボタンをクリック。
以上で、メールをメッセージの一覧で選択しただけでは、「開封済み」になりません。
未開封のメールを「開封済み」にしたい場合は、メッセージの一覧で該当メールをダブルクリックして開くか、「ホーム」タブの「アクション」内にある「未開封/開封」をクリックします。
なお、「クイック分類」内にある「未開封メール」や「受信トレイの電子メール」のメッセージが、実際は、どのフォルダーに保存されているのか確認したい場合、メッセージの一覧で該当メールをマウスで押さえてみてください。
「受信日時」「件名」「サイズ」と共にそのメールが保存されている「フォルダー」が表示されますので、これでも、確認できるようになっています。