Hotmail で新着メッセージの並べ替えルールが利用可能に!

Hotmail で新着メッセージの並べ替えルールが設定できないHotmail で新着メッセージの並べ替えルールが設定できない 【応急処置】で「新着メッセージの並べ替えルール」で、「新しいフィルター」ボタンをクリックしても、何も起こらないという現象を紹介してきました。

「新着メッセージの並べ替えルール」のページ

それが、修正された模様です。

  1. Hotmail にアクセスし、Windows Live IDでサインインします。
  2. 右上の「オプション」をクリックし、「詳細オプション」を選択
    Hotmail のページの右上にある「オプション」をクリックしたところ
  3. 「Hotmail のオプション」ページに移動するので、「Hotmail のカスタマイズ」内にある「新着メッセージの並べ替えのルール」をクリック。
    「Hotmail のオプション」ページ
  4. 「新着メッセージの並べ替えルール」のページが開きますので、「新しいフィルター」ボタンをクリックします。
    「新着メッセージの並べ替えルール」のページ
  5. 「ルールの作成」のページに移動できました。
    「ルールの作成」のページ

今まで使えなかった方は、一度、ご確認ください。

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Windows Live メール 2011では「署名」がうまくレイアウトできない

先日から、Windows Live メール 2011を使い始めました。メールのメッセージに「署名」を挿入してみたところ、すべての文字列が左に寄ってしまいました。私の署名は、スペースキーを使って、空白部分を作ってあるのです。Windows Live メール 2011では、そういうことができないのでしょうか?

まず、Windows Live メール 2011 の署名は、下記のようにして設定します。

  1. Windows Live メール 2011 を起動
  2. 「ホーム」タブの左にある青い(Windows Live メール)ボタンをクリック
    「ホーム」タブの左にある「Windows Live メール」ボタン
  3. 「オプション」から「メール」をクリック
    「Windows Live メール」ボタンをクリックすると開くメニューから「オプション」を開いたところ
  4. 「オプション」が開くので「署名」タブを開く
  5. 「署名」の「新規作成」をクリック。
    「オプション」の「署名」タブ
  6. 「署名の編集」の「テキスト」欄にメールに挿入したい署名を入力します。
    自分の名前・メールアドレス、お持ちならホームページの名前やURLを書き込むと良いでしょう。また、仕事で使っているメールであれば、電話番号や住所も入力しておいてもいいでしょう。
    「署名の編集」の「テキスト」欄に入力したところ
    ※「新規作成」の「電子メール メッセージ」を開いた途端に署名が入っているようにしたい場合は、「すべての送信メッセージに署名を追加する」にチェックを付けておくといいでしょう。また「返信と転送メッセージには署名を追加します」は、好みに応じてチェックを入れます。
  7. 出来上がった署名に名前を付けておきたい場合は、「署名」内にある「名前の変更」をクリックして、名前を付けます。
    「署名」に名前を付ける
  8. 「OK」ボタンを押して、「オプション」を閉じます。

署名の挿入方法

「オプション」の「署名」タブで「すべての送信メッセージに署名を追加する」にチェックを付けた場合は、メッセージの「新規作成」を開いた途端に、署名が挿入されて開きます。しかし、「すべての送信メッセージに署名を追加する」にチェックを付けなかった場合は、下記のようにして手動で挿入する必要があります。

  • 「メッセージの作成」画面の「メッセージ」タブにある「挿入」の「その他」から「署名」をクリックする。
    「メッセージ」タブにある「挿入」内の「その他」を開いたところ
  • 「メッセージの作成」画面の「挿入」タブを開き、「含める」ないにある「署名」をクリックする
    「挿入」タブの「含める」

さて、このようにして署名を設定しメッセージに挿入するわけですが、質問者さんのように空白を挿入した凝った署名を作って、メッセージに挿入してみます。

image

まずは、名前とメールアドレスの文字列の前に半角でスペースを4個ずつ入れてあります。このようにして、メッセージ内に署名を挿入すると、下記のように表示されます。

署名の行頭に半角スペースを使っている場合

せっかく入れた、名前とメールアドレスの前の半角でスペース4個が全くなくなってしまいました。この現象は、メッセージの形式には関係なく。「テキスト形式」でも「リッチテキスト(HTML)形式」でも起こります。

この現象を回避するためには、行頭に半角スペースを使わず、全角スペースを使うようにします。

署名に全角スペースを使っている場合

また、行頭ではないけれども、文字と文字の間にスペースを入れたい場合も半角スペースだと適切に反映されません。例えば、下記のように、全角スペース2個と半角スペース4個で同じように間隔をあけたつもりの署名。

全角2個と半角4個を続けて入れて署名を作る

これを実際に挿入してみると、全角スペースはちゃんと入れた分だけ反映されます、しかし、半角スペースの空白は、1個分しか挿入されませんでした。

半角を4個入れたけど、1個分しか入っていない

このように、文字と文字の間の半角スペースは、続けて何個入れても1個しか反映されません。

ただし、全角と半角を微妙に組み合わせるとうまく行く場合もあります。
半角全角スペースを組み合わせた例

いろいろ確認しながら、署名を作ってみてください。