Windows Live Mail 2011 を起動すると C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local 内に空のフォルダが作成される
2011年9月8日 コメントを残す
Windows 7 で Windows Live Mail 2011 を使っています。Windows Live Mail を起動すると C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local 内に {} で囲まれた半角英数大文字の名前の空のフォルダが作成されるのに気がつきました。しかも、日々増え続け、そのまま削除されずに残り続けます。これは、いったいどうなっているのでしょう?どんどん増え続けますが、削除した方がいいでしょうか?
我が家の Windows 7で確認してみたところ、2011年2月22日から起こり始めていました。Windows Live メール 2011を起動させた日に、2個以上ずつのフォルダーができるようです。2011年9月8日現在で、535個見つかりました。
この現象は、Windows Live メールでの「送受信」のタイミングでできるわけではなく、バージョンをチェックするタイミングで作成される模様です。
この不具合を解消する方法はありません。また、C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local が本来はあまり開かないフォルダーであるためか、現バージョンのWindows Live メールでは修正予定もないとのことでした。
そして、これらの空のフォルダを削除しても良いかどうかですが、あまりお勧めできません。間違って必要なフォルダーを削除してしまうと、問題が起きる恐れがあります。どうしても削除したい場合は、自己責任でお願いいたします。
なお、次バージョンでは、この現象が発生しないように要望を出しておきました。