Windows Live メール 2011で添付ファイルがブロックされた
2011年9月23日 コメントを残す
Windows Live メール 2011 を使っています。仕事で使うファイルをメールに添付して送ってもらった所、「禁止されているファイルの種類です」と表示されてしまいました。
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添付ファイル自体にも赤い盾マークの×印になっていて、クリックしても開きません。「このメッセージには危険な可能性のある拡張子のファイルが添付されています。ファイルは無効にされました」とありますが、仕事で使うファイルです。問題はありません。何とか、開く方法はないものでしょうか?
これは、Windows Live メールのウイルス対策の1つです。Windows Live メールでは、パソコンに悪影響を及ぼしたり、個人情報にアクセスしたりする可能性のあるファイルを「ウイルスを含む可能性の高いファイル」とし、パソコンを保護するためにブロックするようになっています。
自分自身の判断で添付ファイルに問題がないと言う場合は、下記のようにして一時的にブロックを解除してみてください。
- Windows Live メール 2011の「ホーム」タブの「削除」内にある「迷惑メール」の▼の付いている下の方をクリック。
- 表示されたメニューより「セキュリティのオプション」をクリックします。
- 「セキュリティのオプション」が開くので「セキュリティ」タブをクリック。
- 「ウイルス防止」内にある「ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」についているチェックを外します。
※このチェックは一時的に外します。今回の作業完了後には、忘れずにチェックを付けておいてください。 - [OK] をクリックします。
- Windows Live メール を再起動します。
Windows Live メールが起動したら、ブロックされていた添付ファイルが正しく表示されるようになったか確認します。もし、これでも、ダメだった場合は、送信者に添付ファイルを「zip」形式などに圧縮して問題のない拡張子にし、再送してもらってください。そして、以降同様のファイルを送ってもらう場合は、圧縮してから送ってもらうようにしてください。
なお、添付ファイルを右クリックし「名前を付けて保存」などした後は、チェックを外した「ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」に元通りチェックを付けて置いてください。