Hotmail カレンダーに「祝日」のカレンダーを追加

Windows Live カレンダーの「祝日カレンダー」が追加できませんの続き。

Windows Live のカレンダーである「Hotmail カレンダー」に祝日カレンダーを追加したい場合、「Windows Live カレンダー ヘルプ センター」の「Windows Live カレンダー ヘルプ センター – 代替祝日カレンダー」内にある「祝日カレンダー」を利用するわけですが。サーバーが落ちていたのか、全くアクセスできなかった「祝日カレンダー」一覧がアクセスできるようになりました。

しかし、仕様が変更された模様です。そして、まだ何だか不具合も発生しているようです。

2011年11月29日現在は、次のように作業するといいようです。

  1. Hotmail カレンダーにアクセスし、Windows Live ID でサインインがします。
    ※Hotmail カレンダーを初めて利用する場合は、「Hotmail カレンダーへようこそ!」が開くことでしょう。
    Hotmail カレンダーへようこそ!
    「タイム ゾーン」を住んでいる地域に合わせ、「カレンダーに移動」をクリックします。
  2. 日本の場合、左側の「カレンダー一覧」内に「日本の休日」カレンダーが既に入っていることでしょう。
    「カレンダー一覧」内に「日本の休日」カレンダーがある
    よって、タイム ゾーンを日本のものに設定してある場合は、「日本の休日」は自分で追加しなくても大丈夫かと思います。
    「Hotmail カレンダー」 日本の祝日カレンダーは既に登録されている
  3. 「日本の休日」を削除してしまったとか、他の祝日カレンダーを追加したい場合は、「受信登録」をクリックします。
    Hotmail カレンダー の上部
    ※解説ページの中には「カレンダーの購読」と表記されているものがありますが、日本では「購読」と表記されていました。現在は「受信登録」に変更されています。
  4. 「カレンダーのインポートまたは受信登録」に移動します。「祝日カレンダーまたは他のカレンダーを検索」をクリック。
    「カレンダーのインポートまたは受信登録」ページ
  5. 「Windows Live カレンダー ヘルプ センター」の「Windows Live カレンダー ヘルプ センター – 代替祝日カレンダー」が開きます。このページの下の方に「祝日カレンダー」のリンク一覧があります。必要な「祝日カレンダー」をクリック。
    今回は、試に「英語(米国)」を選択してみます。
  6. 選択した Hotmail カレンダーのページが開きますので、アドレスバーに表示されているこのページのURLをコピーします。
    選択した Hotmail カレンダーのページ
    ※本来は、ここで「カレンダーの受信登録」をクリックするといいはずなのですが、この方法では上手くできないもようです。
  7. 先ほど表示した「カレンダーのインポートまたは受信登録」のページに戻りましょう。
  8. 「公開されているカレンダーを受信登録する」にチェックが付いていることを確認し、「カレンダー URL」欄にコピーしたURLを貼り付けます(Ctrl+V キー)。
  9. 「カレンダー名」欄にわかりやすいカレンダー名を入力。
  10. 「カレンダーの受信登録」ボタンをクリック
    入力が済んだ「カレンダーのインポートまたは受信登録」
  11. 「カレンダーの受信登録に成功しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック。
    「カレンダーの受信登録に成功しました」
    ※「カレンダーの受信登録に成功しました」ではなく「カレンダーのインポートまたは受信登録」のページに戻ってしまった場合は、再度作業してみてください。
  12. 自分の Hotmail カレンダーに戻ります。新しく追加したカレンダーが「カレンダー一覧」に表示されていることを確認します。
    「カレンダー一覧」に新しく休日カレンダーが追加された

しばらくは、この方法で対処してみてください。

2012年4月12日 追記:
最新情報は、Hotmail カレンダーに「祝日」のカレンダーを追加でどうぞ。

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Windows Live カレンダーの「祝日カレンダー」が追加できません

Windows Live のカレンダーに「祝日」のカレンダーを追加することができないのです。どうなっているのでしょう?

確認してみました。

Hotmail カレンダーに「祝日」のカレンダーを追加したい場合、「Windows Live カレンダー ヘルプ センター」の「Windows Live カレンダー ヘルプ センター – 代替祝日カレンダー」内にある「祝日カレンダー」一覧から必要なものを選択してインポートします。しかし、2011年11月28日現在、サーバーが落ちているのか全くアクセスできませんでした。

この件は、報告してありますので、しばらくお待ちください。

Windows Live のカレンダーに自国の祝日カレンダーを追加するには、次のようにします。

  1. Hotmail カレンダーにアクセスし、Windows Live ID でサインインがします。
  2. Hotmail カレンダーを初めて利用する場合は、「Hotmail カレンダーへようこそ!」が開くことでしょう。
    image
    「タイム ゾーン」を住んでいる地域に合わせ、「カレンダーに移動」をクリックします。
  3. 日本の場合、左側の「カレンダー一覧」内に「日本の休日」カレンダーが既に入っていることでしょう。
    image
    よって、タイム ゾーンを日本のものに設定してある場合は、「日本の休日」は自分で追加しなくても大丈夫かと思います。
    「Hotmail カレンダー」 日本の祝日カレンダーは既に登録されている
    他の祝日カレンダーを追加したい場合は、「受信登録」をクリック
    image
    ※解説ページの中には「カレンダーの購読」と表記されているものがありますが、日本では「購読」と表記されていました。現在は「受信登録」に変更されています。
  4. 「カレンダーのインポートまたは受信登録」に移動します。「祝日カレンダーまたは他のカレンダーを検索」をクリック。
    image
  5. 「Windows Live カレンダー ヘルプ センター」の「Windows Live カレンダー ヘルプ センター – 代替祝日カレンダー」が開きます。このページの下の方に「祝日カレンダー」のリンク一覧があります。必要な「祝日カレンダー」をクリック。

    以降は、確認が取れませんが、こんな感じで作業するのだろうと予想で書いてみます。

  6. ICS ファイルをダウンロードします。
  7. 「カレンダーのインポートまたは受信登録」に戻ります。
  8. 「ICS ファイルからインポートする」にチェックを付けると、「ファイルの選択」が表示されます。「参照」ボタンをクリックして、ダウンロードした ICS ファイルを指定し「開く」をクリックします。
    image
  9. 「カレンダーのインポートまたは受信登録」に戻るので、「新しいカレンダーにインポートする」にチェックが付いているのを確認します。
    また、表示する色をどうするのか選択してみてもいいでしょう。
  10. 「カレンダーのインポート」ボタンをクリック。

6以降は、確認が取れませんが、こんな感じで作業するのだろうと予想で書いてみました。確認が取れ次第、修正したいと思います。

確認が取れました。仕様が変わりました。Hotmail カレンダーに「祝日」のカレンダーを追加 でどうぞ。

「HTTPS を使用して Hotmail を使ってみませんか?」と出ました

ブラウザを利用して、Web 上での Hotmail を送受信しています。最近、「HTTPS を使用して Hotmail を使ってみませんか?」と言うページが頻繁に開くようになりました。どうするといいのでしょう?

「HTTPS を使用して Hotmail を使ってみませんか?」のページ

共有で利用しているパソコンやセキュリティで保護されていないワイヤレス接続を頻繁に使用している環境で、Hotmail を利用する場合、HTTPS を使用してサインインすれば、アカウントをハッキングされることなくセキュリティで保護されるようになります。

「HTTPS を使用して Hotmail を使ってみませんか?」ページの「常に HTTPS を使用する(推奨)」ボタンをクリックします。すると、下記のような「HTTPS で接続」ページが開きます。

「HTTPS で接続」ページ

このページで HTTPS を自動的に使用するかどうかの設定ができます。ただし、このページにも但し書きがありますが、HTTPS を有効にすると下記のプログラムから Hotmail にアクセスした際にエラーが発生するとのことです。

  • Windows Mobile および Nokia 用 Windows Live アプリケーション
  • MSN Explorer
  • 旧 Windows Live メール
    最新版の Windows Live メール 2011 で Hotmail を利用されている場合は、すべて自動的に SSL による接続が有効になります。HTTPS による接続の設定に変更する必要はありません。

Windows Live カレンダーを利用していたり、他の Windows Live サイトにアクセスする場合は、「HTTPS で接続」ページで [HTTPS を自動的に使用する] にチェックを付け、[保存] ボタンをクリックてみてください。

なお、手動で HTTPS に設定したい、もしくは、HTTPS に設定したけれども解除したい場合は、下記のようにして「HTTPS で接続」ページを開きます。

  1. Hotmail へアクセスし、Windows Live IDでサインインします。
  2. 右上の「オプション」をクリックし、「詳細オプション」を選択
    Hotmail のページの右上にある「オプション」をクリックしたところ
  3. 「アカウントの管理」内にある「アカウントの詳細(パスワード、名前、タイムゾーン)」をクリックします。
    ※ここで、パスワードの入力を求められる場合があります。

  4. 「その他のオプション」内にある「HTTPS で接続」をクリックします。

参考:[Essentials] SSL サポートに関するアップデート情報 « Windows Live 最新情報ブログ

Hotmail: 本格的なセキュリティ – アカウントを保護するためのヒント

Windows 8 Developer Preview で Live Meeting に参加

Windows 8 Developer Preview で Live Meeting に参加できるかどうか確認してみました。

まず、開催者から指定された URL にブラウザを使ってアクセスするわけですが、今回、Windows 8 Developer Preview にサインインする時に使っている Windows Live ID の Hotmail 宛に参加URLを記載したメールを送りました。

ところで、Windows 8 Developer Preview の標準ブラウザとしては、Internet Explorer 10が標準搭載されています。しかも、Start 画面から起動できるタイプと Desktop から起動できるタイプの2種類あります。どちらを使うといいのでしょう?

まずは、Start 画面から起動できる IE10 を使ってみました。
Windows 8 Developer Preview の Start 画面にある Internet Explorer タイル

参加URLへアクセス。すると、「Microsoft Office Live Meeting 2007 入場ページ」が開き、「Microsoft(R) Office Live Meeting クライアントがお使いのコンピュータにインストールされているかどうかを判断できません。」と表示されました。

Live Meeting 2007 入場ページ

このパソコンは、Live Meeting に初めての参加です。まずは「Office Live Meeting クライアント」をインストールしましょう。

「同意してクライアントをインストールする」をクリック。すると、下の方に、ダウンロードをどう処理するのかの通知バーが表示されました。
下の方に、ダウンロードをどう処理するのかの通知バーが表示された

この通知バーで LMSetup.exe ファイルを「実行」するのか、一旦「保存」するのか選択します。

LMSetup.exe ファイルをどうするのか選択

「Run」をクリックして、実行してみましたら「LMSetup.exe couldn’t be downloaded.」となってしまいました。。「retry」をクリックしたら、インストールが始まりましたが、ドキッとします。一旦「Save」で保存してからインストールした方がいいのかもしれません

「Save」で保存した場合は、Desktop からエクスプローラーを開き、ダウンロードした LMSetup.exe ファイルを実行します。保存場所を特に指定しなければ、「Favorites」内にある「Downloads」フォルダーに保存される事でしょう。

Live Meeting 2007のインストール画面は、英語表記でした。指示に従って、インストールします。
Office Live Meeting 2007 インストール中

「Microsoft Office Live Meeting 2007 has been successfully installed.」と表示されたら、インストール完了です。「Close」ボタンをクリック。

Live Meeting 2007 Installation Compleate

LMSetup.exe ファイルのインストールが完了したので、Start 画面のIEから「ミーティングへの参加」をクリックしてみます。しかし、反応がありません。通常なら、Live Meeting のコンソールが起動するのですけど。

ここで、Start 画面から起動できる IE10 での作業を断念しました。

次に、Desktop から IE10 を起動し、作業してみました。
Desktop のタスク バーにある IE10 アイコン

参加URLへアクセスします。ここでも「Microsoft(R) Office Live Meeting クライアントがお使いのコンピューターにインストールされているかどうかを判断できません」と表示されてしまいました。とりあえず、コンソールはインストールされているはずなので、「ミーティングへの参加」をクリック。

下の方に通知バーが開きました。
Do you want to open or save launch.rtc

「launch.rtc」を開くのか、保存するか?と聞いています。ここでは、コンソールを開く作業なので「Open」をクリック。

Live Meeting の開始画面が開くので「Name」欄に参加者の名前を記載し「Continue」をクリック。

Live Meeting のコンソールは英語版になっていますが、Windows 8 Developer Preview からでも無事、Live Meeting に参加できました。
Windows 8 Developer Preview から Live Meeting に参加できた

さて、Desktop の IE10 からできたのですから、Start 画面の IE10 でも、もうできるかな?と再挑戦。Start 画面の IE10 でも「Microsoft(R) Office Live Meeting クライアントがお使いのコンピューターにインストールされているかどうかを判断できません」と表示されていますが、「ミーティングへの参加」をクリックしてみます。しかし、Office Live Meeting クライアントのコンソールが起動しません。

どうも、Start 画面の IE10 からは、Live Meeting に参加できないもようです。

タイルの IE10 とDesktopのIE10とでは、何か違うのでしょう。タイルの IE10 は、プラグイン非対応だからのもようです。この辺は、ちょっと気をつけておこうと思います。

iPhone のメールをパソコンのメールソフトで受信したい

現在、Softbankの iPhone 4を持っています。iPhone 専用のメールアドレスである「@i.softbank.jp」は、Windows 7の Windows Live メールで受信する事は可能ですか?

Softbank の iPhone 「メール」では、Eメール(i)という「@i.softbank.jp」のメールアドレスが利用できます。このメールアドレス、サーバーとしては、SMTP に IMAP なのでパソコンのメールソフトある Outlook やWindows Live メール、Becky、Thunderbird でも送受信可能です。

では、Windows 7の Windows Live メール 2011での設定方法です。なお、au の iPhone 4Sは、持っていないのでちょっとわかりません。

2014年5月7日追記:
ポート番号の変更がありました。このページで紹介した方法では、設定できません。Office Outlook 2013に iPhoneの i.softbank.jp アカウントを設定したい: 世の中は不思議なことだらけ を参考に設定してみてください。

  1. Windows Live メール 2011を起動します。
  2. 「アカウント」タブをクリック。
  3. 「新規作成」内の「電子メール」をクリック
    「アカウント」タブ
  4. 「自分の電子メール アカウントを追加する」が開きます。
    「自分の電子メール アカウントを追加する」
    「電子メール アドレス」欄にiPhoneのメールアドレスを入力。パスワードには、そのパスワード。表示名には、送信時に表示して欲しい自分の名前を入力します。
  5. 「電子メール アドレス」に「パスワード」、「表示名」の3つの項目に入力すると「次へ」がクリックできるようになりますので、「次へ」をクリック。
    「電子メール アドレス」に「パスワード」、「表示名」の3つを入力したところ
  6. 「サーバー設定を構成」が開きます。「ログオン ユーザー名」は既に入力済みでしょう。
    「サーバー設定を構成」
    これを次のようにします。
  7. 受信サーバーの情報
    サーバーの種類:IMAP
    サーバーのアドレス:imap.softbank.jp
    セキュリティに保護された接続(SSL)が必要:チェック
    ポート:993
    送信サーバーの情報
    サーバーのアドレス:smtp.softbank.jp
    セキュリティに保護された接続(SSL)が必要:チェック
    ポート:465
    認証が必要:チェック
    「サーバー設定を構成」を入力したところ
  8. 「次へ」をクリック
  9. 「電子メール アカウントが追加されました」と表示されるので「完了」をクリック

iPhone のメールサーバーへアクセスし、ダウンロードが始まるのでしばらく待ちます。受信メールのダウンロードが完了したら、送信テストをします。うまく送信できない場合は、プロパティの「詳細設定」タブを開いて「サーバーのポート番号」の「送信メール(SMTP)」の値を変更してみてください。

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい :Win7 版 その後(2)

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい :Win7 版 その後(1)の続き。

先の記事で、Excel 2007 の起動後に開くサインイン画面が「.NET Passport」から「Windows Live ID」に変わってしまったことと、

Windows Live ID サインイン画面

「Windows Live ID」サインイン画面の他に 「Windows セキュリティ」のサインイン画面が開くことを紹介しました。

Windows セキュリティ

しかも、これらのサインイン画面は、開いたり、開かなかったりします。

この規則性が少しわかりました。

まず、「Windows セキュリティ」のサインイン画面はの情報は、WebClient サービスのオンメモリ上で認証情報を保持します。よってこの情報を削除したい場合は、パソコンを再起動させるか、WebClient サービスを再起動させます。WebClient サービスは、コントロール パネルの「管理ツール」から「サービス」を開くと見つかるでしょう。

次に、「Windows Live ID」サインイン画面は、レジストリ (HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\12.0\Common\Internet\Server Cache 内)にて認証情報を保持します。

レジストリ エディターで HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\12.0\Common\Internet\Server Cache を開いたところ

「Windows Live ID」のサインイン画面で「自動的にサインインする」にチェックを付けなくても、次回アクセスした際、「Windows Live ID」のサインイン画面が開かないのは、レジストリで認証情報が保持されているからです。「Windows Live ID」のサインイン画面を再度表示させたい場合は、レジストリ エディターで該当する Server Cache 内のフォルダーを削除します。どれが該当するのかわからない場合は、Server Cache 内にあるフォルダーを全部削除してしまっても構いませんが、違うものまで削除してしまわないよう十分注意してください。できれば、レジストリ エディターで削除する前にレジストリのバックアップを次のようにして作成しておきましょう。 メニューバーの「ファイル」-「エクスポート」を選択、何のレジストリ ファイルかわかる名前を付けて保存しておきます。

また、ファイル ‘https://●●●.docs.live.net/○○○/(ファイル名)’にアクセスできません。」と言うエラーメッセージが表示された際の情報を削除したい場合は、SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版 解決編】で紹介したように作業してもいいですし、レジストリ エディターで Server Cache 内のフォルダーを削除してもいいでしょう。

それにしても、コマンド プロンプトを使ったり、レジストリ エディターを使ったりするのは、嫌なものですよね。何とかならないものでしょうかね。

この件は、また何かわかりましたら、紹介いたします。

Windows 7の Windows Live メール 2011で写真を添付ファイルとして送信したい

携帯電話のメールに写真を送る場合、エクスプローラーの「送る」-「メール受信者」を使って添付していました。このやり方は、携帯のメールに写真を送信したいで紹介しました。Windows の標準の機能で簡単に写真が圧縮できるので便利でした。

それが 2010年9月19日時点の Windows Live メール 2011 Beta で写真を添付ファイルとして送信したい で紹介した時は、写真が全く圧縮されずに Windows Live メール のフォトメールとして作られてしまいました。そこで、Windows Live フォト ギャラリー 2011を使っての方法を紹介しました。

この度、再度確認してみましたら、Windows Live フォト ギャラリー を使わなくても、Windows Vista やWindows 7のエクスプローラーだけでちゃんと圧縮できるようになっていました。それでは、Windows Live メール 2011のやり方で、紹介しましょう。

  1. Windows Vista やWindows 7の エクスプローラーで携帯のメールに送信したい写真を選択し、右クリックします。
  2. 表示されたメニュー内にある「送る」から「メール受信者」をクリックします。
  3. 「添付ファイル」が表示されますので「ピクチャのサイズ」欄の▼ボタンをクリックしてサイズを選択します。「添付ファイル」
    携帯電話のメールに送る際は、一番小さいサイズの「最小:640 × 480」を選択すると良いでしょう。
  4. サイズを指定したら「添付」ボタンをクリック。
  5. Windows Live メール 2011 のメッセージ作成ウィンドウが開きます。
    Windows Live メール 2011 のメッセージ作成ウィンドウ
    この時、メッセージ入力欄に写真が入っている「アルバム形式」になっていることでしょう。
  6. 挿入されている写真の部分をクリックします。すると、上部に「フォト アルバム ツール」が表示されますので「形式」タブをクリック。
    メッセージ作成ウィンドウに「フォト アルバム ツール」が表示された
  7. 「アルバムのスタイル」の中から「クリップ」マークである「この電子メール メッセージに写真を添付します。」をクリックします。
    「フォト アルバム ツール」の「形式」タブにある「アルバムのスタイル」
  8. メッセージ内の写真が添付ファイルに切り替わります。
    image
    ※写真の容量を先様に送るのに適切な容量になっているのかどうか確認しましょう。
    ※切り替えられない場合、Windows Live メール が自動的にサインインするよう設定されているか確認します。サインインしていない場合は、サインインを促す画面が表示されることでしょう。サインインしてみてください。サインインには、Windows Live IDが必要です。持っていない場合は、Windows Live ID の新規登録で作成しましょう。
  9. 後は、適切な件名に変更し、通常通りに、宛先やメッセージを書きます。

なお、このように写真を挿入すると、Windows Live メールでは、メールのエンコードが「Unicode (UTF-8)」になってしまいます。
メッセージ作成ウィンドウのタイトルバーにエンコードが表示されている

最近は、かなりメールのエンコードが「Unicode (UTF-8)」なっていても対応するようになりました。しかし、携帯電話によっては、「Unicode (UTF-8)」を正しく受信できず、文字化けしたメール本文となって届く場合があります。写真のデータは、問題なく届くのですが、文字化けしてしまっているので「怪しいメール」とされてしまうかもしれません。

そんな場合は、次のようにしてエンコードを「Unicode (UTF-8)」から「日本語(JIS)」に変更に変更してみてください。

  1. メッセージ作成ウィンドウで、「オプション」タブをクリック
    image
  2. 「ツール」内の「エンコード」をクリック
    「オプション」タブの「ツール」
  3. 「Unicode (UTF-8)」と指定されていると思うので「日本語(JIS)」を探し出して、クリック
    「ツール」の「エンコード」から「その他」を開いたところ
  4. メッセージ作成ウィンドウのタイトルバーからメールのエンコードの「Unicode (UTF-8)」が消えたのを確認。
    メッセージ作成ウィンドウのタイトルバーからメールのエンコードの「Unicode (UTF-8)」が消えた

後は、いつも通りに送信してみてください。

Facebook にファンページを作ってみた

Facebook に、ここ「Windows Live 検証の館」のファンページを作ってみました。

「Windows Live 検証の館」のファンページ

ところで、よくWebページやブログ内にFacebookへ誘導したり、「いいね」ボタンが設置してあったりします。あれは、どうするのでしょう?

ここ WordPress.com Blogでは、ウィジェットに「Facebook Like Box」が用意されていました。それを使って、設定してみましたので紹介しましょう。

  1. WordPress.com Blog にログインします。
  2. 「ウィジェット」を開きます。
  3. 「Facebook Like Box」をサイドバーの好みの場所へドラッグして移動させます。
    「Facebook Like Box」
  4. サイドバーに表示させる「タイトル」と「Facebook のファンページURL」を入力。
  5. 幅を入力。サイドバーの場合は、「280」ピクセルぐらいのもよう。「フッタ」に配置したい場合は、もうちょっと広く「350」ピクセルぐらいでしょう。
  6. 「保存」をクリックすると、即反映されます。
    ブログで、プレビューしながら調整してみてください。

出来上がりは、こんな感じ。

Facebook ファンページへの「いいね!」ボタン。

左側のサイドバーとページ下のフッタに配置しました。Facebook に参加されている方は、「いいね!」をクリックしてやってくださいね。

なお、「世の中は不思議なことだらけ」のファンページもあります。