Windows Live メール 2009のサインイン画面に登録された不要なIDを削除したい
2012年2月25日 コメントを残す
Windows Live メール 2009 を使っています。サインイン画面で表示されるWindows Live ID入力欄のプルダウンメニューに不要になったIDが表示されています。邪魔なので削除したいのです。Windows Live 2011製品のサインイン画面に登録された不要なIDを削除したい を参考にしてみたのですが、サインイン画面が違っていまして、上手くできません。Windows Live メール 2009 の場合は、どうするといいのでしょう?
Windows Live メール 2009 のサインイン画面は、こういう風になっています。
これも、Windows Live ID の▼ボタンをクリックすると、登録したIDが表示されるようになっています。
不要なWindows Live ID を削除しようと思い登録された Windows Live ID を表示させてみたのですが、Windows Live メール 2011のサインイン画面にあったような「コンピューターに保存しない」と言う表示が見当たりません。
どうやら、Windows Live メール 2009 のサインイン画面では、登録された Windows Live ID を削除できないもようです。
しかし、Windows Live Essentials 2009 でも、サインインの登録は、製品ごとではなく、統一されているはずです。そこで、Windows Live メール 2009 以外のサインイン画面を使って削除てみました。では、Windows Live Messenger 2009のサインイン画面で説明します。
- Windows Live Messenger 2009 のサインイン画面を開きます。
- Windows Live ID欄の▼ボタンをクリックし、削除したいIDをクリックします。
今回は、hotmail.co.jp タイプを削除します。 - 削除したい Windows Live ID を表示させると「サインインのオプション」が表示されます。
「サインインのオプション」が表示されない場合、「サインイン オプションを表示する」ボタンがある場合は、クリックしてみてください。
「サインイン オプションを表示する」ボタンも見当たらない場合は、その Windows Live ID で一旦サインインしてみてください。 - 「サインインのオプション」の「メール アドレストと状態の保存」のチェックを外します。「パスワードの保存」のチェックは自動的に外れたことでしょう。
- その下にある「(サインイン情報の削除)」をクリック。
- Windows Live Messenger のメッセージが開きます。「Windows Live Messenger のサインイン情報をこのコンピューターから削除しようとしています。後でもう一度サインイン情報を追加できます。サインイン情報を削除しますか?」とありますので、「はい」をクリックします。
- Windows Live Messenger 2009 でWindows Live ID の▼ボタンをクリックすると、不要なWindows Live IDが削除されています。
これで、Windows Live メール 2009 のサインイン画面を確認すると、不要だった Windows Live IDが削除されていました。
どうも、この辺の部分、2011で修正が入ったのでしょうね。