Windows Live メール にサインインしたら「アドレス帳」が空っぽになった
2012年6月20日 コメントを残す
この度、Windows Live メール を2011にしました。それまでも、Windows Live メールを使っていたのですが、旧バージョンではサインインせずに使っていました。2011になって、サインインするよう促されたのです。ところが、アドレス帳が空っぽになってしまいました。今まで使っていたアドレス帳は、どこにあるのでしょう?
まずは、パソコンを再起動させてみましょう。これだけで、アドレス帳が表示されるようになったという報告がありました。
それでも表示されない場合。
Windows Live メール ではサインインするIDによって、「アドレス帳」がそのID専用のもので開きます。サインインせずに使っていた場合の「アドレス帳」は、C:\Users\<User name> にあります。
Windows Live IDでサインインすると空っぽになってしまうアドレス帳は、次のようにして、サインインせずに使っていたアドレス帳から取り込み(インポート)ます。
- Windows Live メール 2011にサインインして起動します。
※サインインする際の Windows Live ID は、Hotmail(@hotmail.co.jp や @live.jp など)をお使いください。 - 左下にある「ショートカット」欄から「アドレス帳」をクリックします。
- 「ホーム」タブの「ツール」にある「インポート」をクリック。
- メニューが開くの「現在の Windows ユーザーのアドレス帳」をクリック
- インポートが始まりますので、しばらく待ちます。
- 「インポートが完了しました」と表示されたら「OK」ボタンをクリック。
- 今まで使っていたアドレス帳の中身がインポートされたことを確認します。
※パソコンを再起動させたら、アドレス帳が表示されるようになったという報告もありました。
以降、同じ Windows Live ID で Windows Live メール にサインインすれば、アドレス帳は同じ情報で表示されるようになります。