Windows Live Messenger 2009を起動したら新しいバージョンをインストールするよう促された
2012年6月21日 コメントを残す
Windows 7 で Windows Live Messenger 2009を使っています。サインインしようと起動させたところ「新しいバージョンがダウンロードされ、使用できるようになりました。」というメッセージが出ました。アップデートしたくなかったので、「いいえ」を選択して「OK」をクリックしました。しかし、Windows Live Messengerにサインインできず、メッセージが延々表示されます。どうするといいのでしょう?
Windows 7や Vista で、Windows Live Messenger 2009を起動し、サインインしようとすると下記のようなメッセージが表示されます。
新しいバージョンがダウンロードされ、使用できるようになりました。このプログラムの使用を続行するには、新しいバージョンをインストールする必要があります。インストールしますか?
対処方法は、このメッセージに書いてある通りです。Windows Live Messenger をこれからも使い続けたい場合、アップデートの拒否はできません。「はい」を選択して、「OK」ボタンをクリックしてください。
これもWindows Live Essentials の更新をキャンセルすると!と同様です。
Microsoftでは、2012年3月より、Windows Vistaや Windows 7 で Windows Live おすすめパック 2009 を利用中のユーザーへ最新版となる Windows Live Essentials 2011 への任意のアップグレードを勧めてきました。さて、この方針が2012年6月15日より変わりました。Windows Vista、および Windows 7へのWindows Live おすすめパック 2009 の提供を終了することとなりました。引き続き利用するためには、Windows Live Essentials 2011 へのアップグレードが必要となります。
また、Windows Live Messenger 2011でも古いバージョンである場合は、同様のメッセージが表示されアップデートを促されます。これも、アップデートを拒否すると Windows Live Messengerがサインインできなくなります。
Windows XP は、Windows Live Essentials 2011に対応していませんので、引き続きWindows Live おすすめパック 2009 を利用します。
参考:Windows Live Essentials 2011 へアップグレードが必須となります – Microsoft Answers