Windows Live Messenger で相手が「オンライン」表示にならない
2012年7月27日 コメントを残す
Windows 7で Windows Live Messenger 2011 (以降「Messenger」)を使っています。相手もMessengerを起動させて「オンライン」にしているにもかかわらず、私のMessengerでは、その人が「オフライン」と表示されています。どうなってしまったのでしょう?
原因は、いろいろあります。相手がそのように設定している場合は、下記のようにして相手に確認してもらいます。
- 相手がMessenger 2009:禁止リストに登録している
Messenger 2009 の「ツール」-「オプション」の「プライバシー」内で「禁止する知り合い」のリストに自分が含まれていないかどうかを確認してもらいます。 - 相手がMessenger 2011:「オフライン」と表示されるように設定している
「友だちリスト」内の自分を右クリックしてもらい、メニュー内に「このユーザーに対してオンラインになる」となっていたら、クリックしてもらいます。 - コンタクトキャッシュ フォルダーに問題が発生している
古いコンタクトキャッシュ情報を削除します。
参考:コンタクトキャッシュフォルダーを削除するには (Messenger 2011 をご利用の場合) – Microsoft Answers
コンタクトキャッシュフォルダーを削除するには (Messenger 2009 をご利用の場合) – Microsoft Answers
- [Ctrl] + [Alt] + [Delete] キーを押し、[タスクマネージャーの起動]をクリックします。
- [プロセス] タブをクリックし、「msnmsgr.exe」と「wlcomm.exe」を探します。
- 一覧に表示されている場合は、その上で右クリックし、[プロセスの終了]をクリックします。
※ 一覧に表示されていない場合は、そのままタスクマネージャーの画面を閉じてください。
Windows Explorerの設定を変更します。
- [スタート] をクリックし、[コントロールパネル] – [デスクトップのカスタマイズ] – [フォルダー オプション] の順にクリックします。
- [表示] タブをクリックします。
- 「詳細設定」項目の [隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する](Vistaの場合:[すべてのファイルとフォルダを表示する])にチェックを入れます。
- [登録されている拡張子は表示しない] のチェックを外します。
- [適用]、[OK] の順にクリックします。
コンタクトキャッシュフォルダーを削除します。
- [スタート] をクリックします。
- [プログラムとファイルの検索] (Vistaの場合:[検索の開始])欄に以下の文字列を入力し、[Enter] キーを押します。
%LocalAppData%\Microsoft\Windows Live\Contacts - 見つかった「Contacts」フォルダーを開きます。
- 一覧から、Live Messenger にサインインしているアカウントが記載されたフォルダーを探します。
(例: ****@hotmail.com など)
フォルダーが見つかったら、フォルダーの上で右クリックし、[削除]をクリックします。
※ ご注意※
フォルダーを削除する際は、Live Messenger でサインインしているアカウントが記載されたフォルダーであることを確認してください。その他のフォルダーを削除した場合、そのフォルダーは復元することができません。 - パソコンを再起動し、Live Messenger にサインインします。
サインインすると、新しいコンタクトキャッシュフォルダーが作成されます。
参考:オンライン状態が正常に反映されない – Microsoft Answers
この後も、「オンライン」表示にならない場合は、お互い一度「知り合いの削除」をクリックして、「友だちリスト」から削除します。
その後、改めて、お互いのMessengerで「友だちの追加」をしてみてください。