Windows 8 基本アプリ Skype for Windows 8 のセットアップ

Skype for Windows 8でも紹介しましたが、Windows 8のWindowsストアアプリのSkypeが利用可能です。この Skype アプリは、タッチ操作で使いやすい作りになっています。

いろいろ、わかってきたことがありますので、少しずつ紹介していきましょう。まずは、初回のセットアップ編です。

  1. 「ストア」でインストールが完了したら、スタート画面に表示されている「Skype」のタイルをクリックもしくはタップして起動します。
    Skype のタイル
    「SkypeでマイクとWebカメラを使用してもいいですか?」のメッセージには「許可」を選択します。この設定の変更は、Skypeの設定チャーム「アクセス許可」で可能です。また、「Skypeをバックグラウンドで実行しますか?」にも「許可」を選択しましょう。この変更は、「PC設定」の「通知」でも可能です。
  2. 初期起動時には「Skypeを既にお使いですか?」「Skypeは初めてですか?」と聞かれます。既に、Skype のアカウントを持っている場合は、「既存のSkypeアカウントを使用する」を選択します。初めてSkypeを使う場合は、「Skypeを初めて使う」を選択します。
    今回は、既に持っているSkypeアカウントを利用してみます。
    Skypeアプリの初期起動時画面
  3. 「既存のSkypeアカウントを使用する」で進むと、「お客様に関する情報」が開きます。「Skype名」欄にSkypeのアカウント名、「パスワード」欄にそのパスワードを入力して「サインイン」を選択します。
    Skypeアプリ「お客様に関する情報」
  4. Skype と Microsoft アカウントの統合が行われます。現在、Windows 8にサインインしている際に使った MicrosoftアカウントとSkypeが統合されます。よく確認して、本当に統合してよければ、「続行」を選択します。違う Skype アカウントにしたい場合は、「キャンセル」を選択して「2」に戻ってやり直します。
    アカウントの統合
    ※一旦、統合されたMicrosoftアカウントとSkypeアカウントは、簡単には統合解除できません。また、既に統合してしまったSkypeアカウントを別のMicrosoft アカウントで統合することもできません。統合を解除したい場合は、Skypeヘルプ – Skypeカスタマサービスに連絡するにはどうしたらいいですか?からSkypeカスタマサービスへ連絡して解除してもらう必要があります。
    参考:Skype のサポートに連絡(メール)する方法 | The Simplest Essence
  5. よく確認したら「続行」を選択します。

以上で、完了です。 以降、「Skype」アプリは、起動させると Windows 8のサインインに使っているMicrosoftアカウントで自動的にサインインします。

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Skype for Windows 8

Skype for Windows 8 が公開されています。Windows 8の「ストア」で見つかりました。

Windows 8の「ストア」のSkype インストール画面

スタート画面に配置されたタイルはこんな横長。Skype名とパスワードを入力したら、即使えました。
Skype のタイル

実際に起動させるとこんな感じ。
image

思いっきりタッチ仕様ですね。

連絡先の追加は、アプリバーを開くとできます。
アプリバーを開いて「連絡先を追加」

チャットや通話は、会話したい相手のアイコンを選択するとできるようになっていました。
Skype for Windows 8でのチャット

ちょっと使ってみましょうね。

ご注意
一旦、統合してしまった Skype アカウントと Microsoft アカウントは、簡単に統合解除できないことがわかりました。どうしても統合解除したい場合は Skypeヘルプ – Skypeカスタマサービスに連絡するにはどうしたらいいですか?からSkypeカスタマサービスへ連絡して解除してもらう必要があります。
参考:Skype のサポートに連絡(メール)する方法 | The Simplest Essence