Windows 8 専用Windows ストアアプリ「ブログ 世の中は不思議なことだらけ」公開

「世の中は不思議なことだらけ」のWindows 8専用 Windows ストアアプリができました。

ブログ 世の中は不思議なことだらけ

ブログ 世の中は不思議なことだらけ 概要

アプリを作ってくださったのは、Windows Server 2012 Essentials と Windows SBS を中心とした雑記でおなじみの澤田賢也さん。アプリを使うと、ここ「Microsoft Online Services 検証の館」と「世の中は不思議なことだらけ」、そして管理人である私のTwitterでのつぶやきをRSSのシステムを使って情報を取得することができます。

Windows 8の「ストア」の「ソーシャル」内にあると思います。見つからない場合は、「ストア」で検索チャームを使って検索してみてください。「不思議」とか「ラム」で検索すると見つかることでしょう。

インストールするとWindows 8のスタート画面にこんな感じのタイルが表示されます。

スタート画面に表示されるタイル

イラストは、我が家特製 Windows 7 イメージキャラクターの まどのななみ 巫女バージョン。アプリが起動すると、最近のブログ記事やTwitterでのつぶやきが4つずつ表示されます。

「ブログ 世の中は不思議なことだらけ」アプリ起動

読みたい項目を選択すると、記事やつぶやきの内容が読めます。
アプリでブログ記事を読む

「世の中は不思議なことだらけ」では、Translator 機能も働くので、言語を変更することも可能でした。
Translatorを使って英語表示させた「世の中は不思議なことだらけ」の記事

アプリバーを開けば、ブラウザで表示するよう切り替えることもできます。
アプリバーを開いてみた

アプリバーの「ブラウザーで表示」

Windows 8を使っていらっしゃる皆さん!ぜひ、インストールしてみてくださいね。

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Skype に Messenger の連絡リストが表示されない

Skype と Windows Live Messenger に関していろいろやっております。

さて、ふと気がつくと、Microsoft アカウントを Skype に関連付けたはずなのに、Skype の連絡先のリストに Messenger の方々が全く表示されなくなりました。

「連絡先」の「Messenger」内は空っぽ!

まずは、次のようにして、Skype ID と Microsoft アカウントのリンクを解除します。

※2012年11月16日のWindows 8 基本アプリ Skype for Windows 8 のセットアップ で統合されたMicrosoftアカウントとSkypeアカウントは、Skypeカスタマサービスへ連絡して解除してもらう必要と紹介しました。再度確認したところ、Skype ID と Microsoft アカウントのリンクを自分で解除できるようになっていました。ただし、自分で解除できる回数には制限があるとのことです。無闇に設定解除をしないでください。

  1. Skype が起動している場合は、終了します。
  2. SkypeのWebページへアクセスして、「サインイン」をクリック。
    SkypeのWebページの「サインイン」
  3. Microsoft アカウントでサインインします。
    サインイン画面
  4. アカウントの詳細にある「プロフィール」をクリック。
    アカウントの詳細
  5. アカウントに関する情報が表示されます。「Microsoft アカウント」の「リンク解除」クリック。
    Microsoft アカウント
  6. 「続行してもよろしいですか?」と表示されますので、内容をよく読んで「続行」をクリック。
  7. 「MicrosoftアカウントとSkypeアカウントのリンクが解除されました。」と表示されたら完了です。
  8. SkypeのWebページから、ログアウトします。
  9. Skype を起動して、本当にそろそろ Skype です!で紹介したようにして、MicrosoftアカウントとSkype IDを連携させます。

Skype で「連絡リスト」を切り替えてみると、Messengerに登録されている方々が表示されました。
Skype にMessengerの方々が表示された

Windows Live Messenger の案内を使って Skype をインストールしてみた場合

Windows XP で Windows Live Messenger から Skype を統合してみた場合 の続き。

先は、Windows XPのWindows Live Messenger 2009で確認してみたわけですが、Windows 7のWindows Live Messenger 2012 だとどうなるのでしょう?

Windows 7の [スタート] メニュー内に Windows Live Messenger の起動アイコンがあります。

Windows 7の [スタート] メニュー内に Windows Live Messenger

Windows Live Messenger を起動させると、広告枠に「Skypeをダウンロード。メッセンジャーの連絡先と連携できます」と表示されています。これをクリックしてみます。

Windows Live Messenger 2012

ブラウザが起動し、Skype のダウンロードページが開きました。

Skype のダウンロードページ

「Skypeをダウンロード」をクリックして、通知バーの「実行」を選択。

「SKype をダウンロード」で開く通知バー

「ユーザーアカウント制御(UAC)」が開いたら「はい」を選択。

Skypeのインストールが始まります。
Messenger のメンバーとIM(インスタントメッセージ)

この後は、Windows XP で Windows Live Messenger から Skype を統合してみた場合でも紹介したように進みます。

インストールが完了すると、Microsoft アカウントでサインインするよう促されます。ここで、今まで起動していた Windows Live Messenger が閉じました。

SkypeのMicrosoft アカウントサインイン画面

Microsoft アカウントでサインインすると、Skype が起動しました。Skype ホームには、Messenger と Skype が連携された案内が表示されています。

Skype へようこそ

ここで、Windows 7の [スタート] メニューを確認してみました。すると、先ほどまであった Windows Live Messenger 起動アイコンが無くなっています。

[スタート]メニュー内にWindows Live Messengerアイコンがない

エクスプローラーで「Program Files」-「Windows Live」フォルダー内を確認してみるのですが、ここにも「Messenger」フォルダーが見当たりません。

「Program Files」-「Windows Live」フォルダー内に「Messenger」フォルダーがない

そこで、Windows Live Messenger 2012を再インストールしてみます。ダウンロードページは下記の通り。

Windows Essentials – Windows Live Essentials (旧名: おすすめパック) をダウンロードする

「インストールするプログラムの選択」で「インストールする製品の選択」を選択。

Windows Essentials 2012の「インストールするプログラムの選択」

しかし、「Windows Live Messenger」がなくなっているのに、インストール済みになっています。

「インストールするプログラムの選択」で「Windows Live Messenger」はインストール済み

そこで、Windows XP で Windows Live Messenger から Skype を統合してみた場合でも紹介したように、Windows Live Messenger をアンインストールします。「コントロールパネル」-「プログラムと機能」から「Windows Essentials 2012」を選択して、「アンインストールと変更」をクリック。「Windows Essentials プログラムのアンインストールと修復」が開きますので「Windows Essentials プログラムの削除」を選択。
「Windows Essentials プログラムのアンインストールと修復」

「Messenger」を選択して「アンインストール」をクリック。

アンインストールするプログラムの選択

Windows Live Messenger のアンインストール後、再度、Windows Essentialsダウンロードページから、インストール作業をすると、今度は、Windows Live Messenger がインストールできました。

Windows Essentials 2012の「インストールするプログラムの選択」に「Messenger」が表示された

これで、Windows Live Messenger が復活しました。

ということで、Windows Live Messenger と Skype の両方を使いたい場合は、Windows Live Messenger からの案内を使ってSkypeをインストールしない方がいいでしょう。次の Skype ダウンロードページを使って、インストールしてみてください。

"Skypeを試そう – 無料でダウンロード – Skypeをインストールして通話、ビデオ通話、IMをしよう。 "

こちらからだと、Windows Live Messenger と Skype を統合しますというメッセージがなしで、インストールされました。もちろん、Windows Live Messenger と Skype の両方が使えます。

しかし、これができるのは、しばらくのことと思います。そのうちに、Windows Live Messenger が全く使えなくなることでしょう。今から、徐々にSkypeに慣れていくことをお勧めします。

Windows XP で Windows Live Messenger から Skype を統合してみた場合

Windows XP の Windows Live Messengerで Skype と統合するとどうなるのか確認してみました。

Windows Live Messenger 2009 を起動させると「Skypeをダウンロード。メッセンジャーの連絡先と連絡できます」というメッセージが開きます。
MessengerとSkypeが統合されます

「今すぐ更新」で更新してみます。
「今すぐ更新」で進んでみた

ブラウザが起動し、Skype のダウンロードページが開きました。
Skype のダウンロードページ

「Skypeをダウンロード」でダウンロードし、インストールします。
Skype のダウンロードページ

「実行する」を選択して、インストールします。
セキュリティ警告で「実行する」を選択

後は、次のように進んで行きますので、内容をよく確認しながら(とはいえ読めない部分もありましたけど)、「続行」などをクリックして進んで行きます。
Skype インストール開始画面

言語が「日本語」になっているのを確認して「同意する – 次へ」をクリック。
言語設定

Skype クリックアンドコール

Bing検索エンジン

Skype インストール中

こうやってSkypeがインストールできたわけですが・・・以降、Windows Live Messenger は使えなくなりました。スタートメニュー内に Windows Live Messenger がなくなってしまったのです。
スタートメニュー内に「Windows Live Messenger」がない!

もう、Skype のみしか使えなくなります。どうしても、Windows Live Messenger も使いたくて、再インストールしようと思っても、「既にインストール済み」となって、インストールできませんでした。
Messenger は既にインストール済みのため、再インストールできない

Skype と Windows Live Messenger の両方を引き続き使いたい場合、次のようにして Windows Live Messenger をアンインストールします。
※Skype はアンインストールしなくても大丈夫です。

  1. 「コントロール パネル」-「プログラムの追加と削除」で「Windows Live おすすめパック」を選択して、「変更と削除」をクリックします。
    「プログラムの追加と削除」の「Windows Live おすすめパック」
  2. 「アンインストール」を選択して、「続行」をクリック。
    お使いの Windows Live プログラムのアンインストール、または修復
  3. 「アンインストールするプログラムの選択」で「Windows Live Messenger」を選択してアンインストールしてください。
    アンインストールするプログラムの選択

アンインストール作業完了後に、Windows Live Messenger を再インストールするとできました。
Windows Live おすすめパックインストール画面

これで、Windows Live Messenger と Skype が両方ともが使えると思います。

Skype と Windows Live Messenger 間でビデオ通話はできるのか?

Windows Live Messenger 同士がオンライン上にいれば、通話やビデオ通話をすることができました。
Windows Live Messenger 同士ならビデオ通話可能

チャット画面にも「ビデオ通話」が表示されます。

相手がWindows Live Messengerの場合のチャット画面

では、相手が Microsoft アカウントを統合させれ Skype に行ってしまった場合は、どうなるのでしょう?

相手が Windows Live Messenger から Skype へ行ってしまった場合、相手が「オンライン」になっているのに「ビデオ通話」が表示されませんでした。
相手がSkypeに移ってしまったら、オンラインになっているのに「ビデオ通話」が表示されない

チャット画面に切り替えても、表示されるのは「ビデオメール」だけです。
相手はオンラインなのに「ビデオ通話」が表示されない

Windows Live Messenger 側からは「ビデオ通話」が表示されないので呼び出せません。

しかし、Skype 側からだと呼び出せるようになっていました。
Skype 側だと「ビデオ通話」や「通話」が表示されている

ただ、初回は、Windows Live Messenger 側でプラグインをインストールしる必要があります。

相手はSkype を使用していません。今すぐダウンロードに招待しましょう。

まずは、Skype 側で「ダウンロードの招待メッセージを送信」を押します。相手から返事があったら、「ビデオ通話」を押します。

すると、Windows Live Messenger の方では、下記のような「Skype call に招待された」というメッセージが表示されます。招待の「承諾」を選択しましょう。

Skype call に招待されました

Windows Live Messengerのメッセージが出ますので、「OK」を選択。

Windows Live Messenger のメッセージ

ビデオチャット画面に「Skype call」が表示されるので、しばらく待ちます。

ビデオチャット画面に「Skype call」が表示

ファイルのダウンロードを促されます。よく内容を確認して「実行」を選択します。

ファイルのダウンロード

インストールが始まります。

ダウンロードとインストール中

途中、ユーザーアカウント制御(UAC)が開いたら「はい」を選択します。

インストールが完了すると、Windows Live Messenger なのに「Skype」の画面が表示されました。これで、通話が開始します。

Windows Live Messenger なのに「Skype」の画面

通話を終えると「Get Skype」と Skype に移行するよう促されます。まだ、Windows Live Messengerを使っていたい場合は、「Close」を選択します。

Skype に移行するよう促される

こういう感じで、Windows Live Messenger と Skype 間でも通話ができました。でも、そろそろ、Skype ですね。

参考:Skype を利用しています。Messenger を利用している友だちとビデオ通話を行うことができますか? – マイクロソフト コミュニティ