よく使うパソコンをMicrosoft アカウントで「信頼済み PC」として登録する
2013年1月7日 コメントを残す
Microsoft アカウントは、アカウントの設定を変更する際に、セキュリティ コードを入力するよう促されます。
セキュリティ コードは、Microsoft アカウントを取得する際に「パスワードをなくされた場合のリセット方法を指定してください」で登録した「携帯電話のメール アドレスまたは電話番号」と「連絡用メール アドレス」に送信されます。
いちいち、セキュリティ コードを入力するのが面倒な場合は、よく使うパソコンを「信頼済み PC」として登録してしまいましょう。
参考:信頼済み PC とは – Microsoft Windows
これで、いちいち、セキュリティ コードをもらって入力する手間が省けます。よく使うパソコンを「信頼済み PC」として登録するには、次のようにします。
Windows 8 または Windows RT の場合:
- Windows 8のブラウザを起動して、Microsoft アカウントにサインインします。
- 「信頼済み PC」の「使用している PC を信頼済み PC として追加する」をタップまたはクリックします。
- 「この PC の名前」欄に、今使っているパソコンがわかる名前を入力して、「保存」をクリックします。
- 携帯電話かパソコンに確認のメールが届きます。
- 「確認」をクリックして、メールで届いた「セキュリティ コード」を入力して、「送信」ボタンを押します。
- 「セキュリティ コード」が正しいと「OK」が表示されますので、「OK」を押します。
- 「信頼済み PC」内に、追加したパソコンの名前が表示されているのを確認して「OK」を押せば完了です。
Windows 7 以前のOSの場合:
- パソコンにWindows Essentials をインストールします。
- Internet Explorer を開きます。
- 「ツール」アイコン(歯車マーク)をクリックし、「アドオンの管理」を選択します。
- 「Microsoft Corporation」の「Windows Live ID サインイン ヘルパー」が有効になっていることを確認します。
- Microsoft アカウントにサインインします。
- 「信頼済み PC」の 「使用している PC を信頼済み PC として追加する」をクリックします。
- 「この PC の名前」欄に、今使っているパソコンがわかる名前を入力して、「保存」をクリックします。
- 携帯電話かパソコンに確認のメールが届きます。
- 「確認」をクリックして、メールで届いた「セキュリティ コード」を入力して、「送信」ボタンを押します。
- 「セキュリティ コード」が正しいと「OK」が表示されますので、「OK」を押します。
- 「信頼済み PC」内に、追加したパソコンの名前が表示されているのを確認して「OK」を押せば完了です。