SkyDriveで共有した際の「編集を許可する」とは?
2013年1月15日 コメントを残す
SkyDriveで私のフォルダーを友達と共有しようと思っています。作業してみると、「編集を許可する」というチェック項目があるのに気がつきました。これにチェックを付けて共有すると、どうなるのでしょう?
自分の SkyDrive フォルダーを他の人にも閲覧できるようにしたい場合は、「共有」を使います。
「共有」には、3種類の招待方法があります。共有したい相手にメールで知らせる方法。
Facebook や Twitter と言ったソーシャルネットワーク上で共有先を知らせる方法。
共有先のリンクを取得して、メールなどに貼り付けて知らせる方法。
さて、いずれの方法でも、SkyDrive 所有者は、共有者に編集を許可するかどうか、選択することができます。
「受信者に編集を許可する」にチェックを付けると、共有された相手は、フォルダー内のファイルを閲覧、ダウンロードできるだけでなく、削除やファイルのアップロードも可能となります。逆に「受信者に編集を許可する」にチェックを付けなければ、フォルダー内のファイルを閲覧、ダウンロードできるだけとなります。
共有してもらって、自分はどういうアカウントになっているのか、確認したい場合は、SkyDriveにアクセスして、右上右端にあるアイコンをクリックします。
これで、そのフォルダーの詳細が表示されます。自分のアカウントが「編集可能」と表示されている場合、「受信者に編集を許可する」にチェックを付けて共有されています。
「編集可能」ではなく「表示可能」となっている場合は、「受信者に編集を許可する」にチェックを付けずに共有されています。
この設定変更は、SkyDrive 所有者にしかできません。SkyDrive 所有者が「編集可能」もしくは「表示可能」の部分をクリックすると、設定が変更できます。
なお、ファイルの削除やアップロードをするには、Microsoft アカウントでサインインしなければなりません。