iPhone と Android では OneNoteの既定のノートブックが別になる
2013年4月8日 コメントを残す
iPhone と Android などで OneNote アプリを使っています。これらのデバイスでOneNoteアプリを起動すると「個人用(web)」というノートブックができるのですが、iPhone と Androidでは別々のノートブックができてしまいます。何とも、わかりづらいので、統一する方法はないのでしょうか?
スマホなどで「OneNote アプリ」を起動させると、自動生成で「既定のノートブック」が出来上がります。この自動生成された既定のノートブックのファイル名を質問者さんに調べてもらったところ、次のようになりました。
デバイス | 既定のノートブック名 |
Android | 個人用 (Web) |
iPad | 個人用(Web) |
iPhone | 個人用(Web) |
iPhoneとiPadでは、同じ「個人用(Web)」なのですが、Androidは、「個人用」と次の「(」との間に半角スペースが入っているとのことです。
※質問者の環境では、「半角カッコ」とのことですが、Web上を検索してみると、「全角カッコ」になるアプリもあるとのことでした。
Androidでは区別のつきにくいのノートブックですが、iPhoneで確認してみたところ、こんな風になりました。
iPhoneでは、下に「既定のノートブック」と表示されるので、区別がつきますね。
さて、この「既定のノートブック」は自動生成されるからか、ノートブックの名を変更することができません。SkyDrive.com 上でノートブック名を変更しても再び自動生成されてしまいます。
そこで、Android と iPhone/iPad で同じノートブックを使いたい場合は、SkyDrive.com の OneNote Web App を使ってノートブックを新規作成してみてください。
新規で作ったノートブックをそれぞれのデバイスで統一して使うようにすると、間違えなくていいでしょう。