Microsoft アカウントで2段階認証開始
2013年4月23日 コメントを残す
Microsoft でもセキュリティを向上させるため、Microsoft アカウントの2段階認証が利用できるようになりました。2段階認証を有効にすると Microsoft アカウントにアクセスする際、パスワードの他に、パソコンや携帯電話、スマートフォンのメール宛に送られてきたコードを入力するよう求められます。これで、Microsoft アカウントの乗っ取りが防げるようになります。
参考:Microsoft Account Gets More Secure – The Official Microsoft Blog – Site Home – TechNet Blogs
Microsoft アカウントのセキュリティを向上 – The Official Microsoft Japan Blog – Site Home – TechNet Blogs
2 段階認証: FAQ – Microsoft Windows
Microsoft アカウントの2段階認証は次のようにして設定します。
- https://account.live.com/proofs/Manage にアクセス。
- 2段階認証を設定したい Microsoft アカウントでサインイン。指示に従います。
- 「セキュリティ情報によるアカウントの保護」が開いたら、「2段階認証のセットアップ」をクリック。
- 指示に従って設定します。
※リンクされているMicrosoft アカウントがある場合は、そのリンクを解除する必要があります。 - 設定が完了すると「お使いのアカウントは 2 段階認証で保護されています。」と表示されます。
なお、パソコンや携帯電話、スマートフォンのメール アプリでの送受信する際や Xbox 360 といったデバイスなどでサインインする際、セキュリティ コードの入力画面が表示されず、そのアプリやデバイスで「無効なパスワードのエラー」や「不正なパスワード」が表示されます。そんな場合は、次のようにして、そのアプリやデバイスごとのパスワードを作ってサインインします。
- Microsoft アカウントにサインインします。
- [パスワードとセキュリティ情報] の [セキュリティ情報の編集] をタップまたはクリックします。
- ここでセキュリティ コードの入力を求められたら、コードを入力して [送信] をタップまたはクリックします。
- [アプリ パスワード] の [新しいアプリ パスワードの作成] をタップまたはクリックします。
- 新しいアプリ パスワードが生成され、画面に表示されます。
- 「無効なパスワードのエラー」が発生したアプリやデバイスに切り替えて、作成したパスワードを入力します。