Lync 2013 の会議レイアウトを変更する

会議をしていて、スライドの上に参加者のアバターが配置されているのが気になる場合。
「会議」の右下にアバターが表示されている

次のようにしてレイアウトを変更します。

  1. 右下の「レイアウトを選択します」アイコンをクリック
    右下の「レイアウトを選択します」アイコン
  2. 「スピーカー ビュー」から「プレゼンテーション ビュー」に切り替えます。
    「レイアウトを選択します」のメニュー
  3. 「アバター」が左上の方に表示されます。
    プレゼンテーション ビュー
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Lync 2013 の会議中に参加者とチャットをする

Lync 2013 会議を開催するの続き。

参加者からは、こんな風に見えます。
Lync 2013の会議、参加者からの場合

会議中にチャットを開始したい場合は、左下の「チャット」アイコンをクリックします。
会議の左下のアイコン

左側にチャット画面が表示されます。下の方に「チャットの文字入力欄」があります。
左側にチャット画面が表示された

文字入力後、Enter キーを押せば、チャットできます。
チャット開始

引き続き、Lync 2013 の会議レイアウトを変更するもどうぞ。

Lync 2013 会議を開催する

Lync 2013での会議開催日時をお知らせすることができたら、実際に Lync 2013でオンライン会議を開催してみましょう。

Lync 2013のオンライン会議であると便利な物や準備する物

  • マイク(イヤフォンとセットになっているヘッドセットを使うと便利)
  • Webカメラ(ミーティング現場の様子をビデオで配信したい場合)
  • 発表用のデータ(PowerPointなど)

Lync 2013 で会議を開始する

  1. メールでの招待状やカレンダーの予定より「Lync 会議への参加」のリンク部分をクリック。
    なお、会議を開催する際の URLは次のような感じです。
    https://meet.lync.com/ドメイン名/ユーザー名/自動生成された固有の文字列
    ドメイン名やユーザー名が同じでも、最後の「自動生成された固有の文字列」が違うと違う会議が開くようになっています。
  2. Lync 2013が起動し「音声会議への参加方法」が開きます。音声やビデオなどをLyncで使いたい場合は、「Lync を使用する」にチェックがついているのを確認して「OK」をクリックします。
    音声会議への参加方法
  3. Lync のメイン画面とは別に、「会議」の画面が開きます。
    「会議」の画面が開いた
  4. 会議で使うファイルなどをアップロードしましょう。今回は、PowerPointで作成したスライドを見てもらいながら会議をします。「プレゼンテーション用コンテンツ」のアイコンをクリックして、「PowerPoint」をクリックします。
    「プレゼンテーション用コンテンツ」のアイコンをクリック
  5. 「PowerPointを表示」が開きますので、任意のPowerPointファイルを選択して、「開く」をクリックします。
    PowerPointのファイルの容量によっては、アップロードに時間がかかる場合があります。事前に準備をしておきましょう。
  6. しばらくすると、「会議」画面に選択したPowerPointファイルのスライドが表示されます。
    「会議」画面に選択したPowerPointファイルのスライドが表示された
  7. 「参加者」が会議に入ってくるのを待ちます。
    「ロビーで待っています」と表示されたら、「ロビーを表示」をクリック。参加者の名前を確認して参加させてもよいかどうか判断します。
  8. 「参加者」が集まったら、会議を開始します。
    マイクが有効になっているのを確認して、開催者の声が参加者に聞こえるかどうか声をかけてみましょう。
    マイクが有効になっている
    マイクがミュートになっている場合は、クリックして、ミュートを解除します。
    マイクがミュートになっている場合
  9. スライドの表示をやめたい場合は、「発表の停止」をクリックします。
    発表の停止
  10. 会議から抜けたい場合は、「切断します」をクリックします。
    「切断します」アイコン

引き続き、Lync 2013 の会議中に参加者とチャットをするもどうぞ。