Lync 2013 会議を開催する
2013年5月27日 コメントを残す
Lync 2013での会議開催日時をお知らせすることができたら、実際に Lync 2013でオンライン会議を開催してみましょう。
Lync 2013のオンライン会議であると便利な物や準備する物
- マイク(イヤフォンとセットになっているヘッドセットを使うと便利)
- Webカメラ(ミーティング現場の様子をビデオで配信したい場合)
- 発表用のデータ(PowerPointなど)
Lync 2013 で会議を開始する
- メールでの招待状やカレンダーの予定より「Lync 会議への参加」のリンク部分をクリック。
なお、会議を開催する際の URLは次のような感じです。
https://meet.lync.com/ドメイン名/ユーザー名/自動生成された固有の文字列
ドメイン名やユーザー名が同じでも、最後の「自動生成された固有の文字列」が違うと違う会議が開くようになっています。 - Lync 2013が起動し「音声会議への参加方法」が開きます。音声やビデオなどをLyncで使いたい場合は、「Lync を使用する」にチェックがついているのを確認して「OK」をクリックします。
- Lync のメイン画面とは別に、「会議」の画面が開きます。
- 会議で使うファイルなどをアップロードしましょう。今回は、PowerPointで作成したスライドを見てもらいながら会議をします。「プレゼンテーション用コンテンツ」のアイコンをクリックして、「PowerPoint」をクリックします。
- 「PowerPointを表示」が開きますので、任意のPowerPointファイルを選択して、「開く」をクリックします。
PowerPointのファイルの容量によっては、アップロードに時間がかかる場合があります。事前に準備をしておきましょう。 - しばらくすると、「会議」画面に選択したPowerPointファイルのスライドが表示されます。
- 「参加者」が会議に入ってくるのを待ちます。
「ロビーで待っています」と表示されたら、「ロビーを表示」をクリック。参加者の名前を確認して参加させてもよいかどうか判断します。 - 「参加者」が集まったら、会議を開始します。
マイクが有効になっているのを確認して、開催者の声が参加者に聞こえるかどうか声をかけてみましょう。
マイクがミュートになっている場合は、クリックして、ミュートを解除します。 - スライドの表示をやめたい場合は、「発表の停止」をクリックします。
- 会議から抜けたい場合は、「切断します」をクリックします。
引き続き、Lync 2013 の会議中に参加者とチャットをするもどうぞ。