Windows ストアアプリの「Lync」がアップデート
2013年10月10日 コメントを残す
Windows 8/8.1/RTの「Lync」アプリ。これは、2013年6月6日にSurface RT の Lync アプリで Lync にサインインしてみたで紹介しました。
再度確認してみたところ、Lync アカウントがなくても「Lync」アプリで会議に参加できるようになっていました。
Windows ストア の Windows 用 Lync アプリ
ダウンロードページの「説明」には、「このアプリを使用するには、Lync アカウントが必要です」とあります。しかし、「詳細」-「注意」には、「- Lync アカウントがなくても会議に参加できます」とありました。
まず、Lync 2013での会議画面は、こんな感じです。PowerPointのファイルを共有して、スライドを表示させました。
また、マイクも有効にして、音声も流しています。
これに、「Lync」アプリから次のようにして会議に参加します。なお、「メール」アプリで会議参加URLをクリック/タップしてみたのですが、妙に長い URLになってしまってうまく参加できませんでした。
- 「Lync」アプリを起動します。
- 「会議に参加する ゲストの場合」をクリック/タップします。
- 「名前」欄に参加者名、「会議リンク」にLync 会議参加 URLを入力します。「参加」ボタンをクリック/タップします。
※「Lync が次の接続先に接続しようとしています」メッセージが表示された場合は。「はい」をクリック/タップします。 - 音声会議に参加できました。主催者がコンテンツを共有している場合は、上部にある「会議コンテンツを承諾します」が表示されていることでしょう。「承諾」をクリック/タップします。
- しばらくすると、主催者が共有しているPowerPointのスライドが表示されました。
デスクトップ画面の共有もできました。Lync アプリから、主催者のパソコンの操作をしてもらおうと思い、画面の制御を渡してみましたが「できない」と表示されてしまいました。「Lync」アプリからのサポートは、音声で誘導ですね。
それと、一度会議を抜けて、「Lync」アプリを閉じます。再度、すぐに参加しようとするとうまく行きませんでした。その場合は、デスクトップでタスクマネージャーを起動して(Ctrl+Shift+Esc キー)、「Lync」アプリを選択、「タスクを終了」する必要があります。