Outlook.com で削除した「フォルダー」を復活させたい

Outlook.com を使ってメールのやり取りをしています。受信したメッセージを自分で作ったフォルダーに分けて保存していました。とあるフォルダーを削除したのですが、間違えていたのに気がつきました。慌てて「ごみ箱」を見てみましたら、ちゃんと残っていました。しかし、削除してしまったフォルダーが「ごみ箱」にありません。メールはちゃんと残っているので、削除した場合の復活のさせ方はわかるのですが、フォルダーを消してしまった場合はどうするといいのでしょう?

Outlook.com で、任意のフォルダーを削除してみましょう。今回は「重要」というフォルダーを削除します。「重要」フォルダー内には、複数のメッセージが保存されています。

Outlook.com の「重要」フォルダー

フォルダーの削除は、フォルダー上で右クリックすると表示されるメニューで「削除する」を選択します。

フォルダー上で右クリックしたところ

「このフォルダーの削除」メッセージが表示されます。メッセージには「‘重要‘ フォルダーを削除してもよろしいですか?このフォルダーに保存されているメールは[ごみ箱]フォルダーに移動されます。」とあります。「削除」ボタンを押します。

「このフォルダーの削除」メッセージ

フォルダーが削除されました。

フォルダーが削除された

「ごみ箱」を確認すると、削除されたフォルダー内に保存されていたメールがありました。しかし、フォルダー自体はありません。

「ごみ箱」の中

「ごみ箱」に入るのは、削除したメールだけです。フォルダーごと「ごみ箱」に入るわけではありません。そこで、「ごみ箱」から削除したメールを任意のフォルダーへ復活させたい場合は、まず、フォルダーを「フォルダーの新規作成」を使って作り直します。そこへ、「ごみ箱」から「移動」させます。

フォルダーを「フォルダーの新規作成」で作り直す
※今まで使っていたフォルダー名と同じにしてもいいのですが、ここでは、わかりやすくするために、先のフォルダーとは違うフォルダー名にします。

フォルダーが出来上がったら、「ごみ箱」内のメールを選択します。「移動」をクリックして、移動先のフォルダーを選択します。

移動するメールを選択して「移動」をクリック

「ごみ箱」から指定したフォルダーにメールが復活できました。

「ごみ箱」から復活完了

「Outlook.com : Gmail からの乗り換え」をやってみた

2013年12月11日、Microsoft から「Gmail のアカウントを Outlook.com にインポートできるツールの提供を開始します。」と発表されました。

Outlook.com : Gmail からの乗り換えを簡単に – The Official Microsoft Japan Blog – Site Home – TechNet Blogs

「2013年12月11日から開始」とのことでしたが、私の Microsoft アカウントでは、まだできませんでした。「数週間をかけて段階的にリリースしていく予定ですので、全世界のお客様が利用いただけるようになるまで少々時間がかかります。」ということでした。

先ほど、再度確認してみたところ、使えるようになっていました。

Microsoft のブログでは、英語のスクリーンショットでしたので、こちらでは、日本語のスクリーンショットで紹介しましょう。

  1. Outlook.com にここからサインインします。
  2. 下記のような感じでページが開きました。
    Gmail アカウントのインポート
    「オプション」をクリックするとインポートする方法が表示されました。内容を確認して、任意の設定を選択。
    「オプション」を開いてみた
    ※既に、Microsoft アカウントとGmail が関連付けてある場合は、関連付けられている Gmail で設定が開始します。
  3. 「開始」ボタンをクリックします。
  4. Google のサインインページが開きます。インポートするGoogle アカウントを入力してサインインします。
    Google のサインインページ
  5. 「このアプリが次の許可をリクエストしています」が開きます。「承認する」ボタンをクリック。
    このアプリが次の許可をリクエストしています
  6. Outloo.com のページに戻り、「Gmail アカウントからのメールの自動転送を設定しましょう」が表示されました。「Gmail を開く」ボタンをクリック。
    Gmail アカウントからのメールの自動転送を設定しましょう
  7. Gmail と同期が始まります。

以上で、Gmail で受信したメールがすべて Outlook.com へ転送されてきます。Gmail の方は、何も設定が変わっていないようです。 しばらくすると、Microsoft アカウントのメールアドレスに Gmail からのインポートが完了したというメールが届きました。

いつでも、Outloo.com の設定をもとに戻すこともできるとのこと。歯車マークから「メールの詳細設定」を選択して、「メールアカウントのインポート」で変更可能。

しばらく、使ってみましょうね。

OneNote のノートブックはどこに保存されているのか?

Windows 8.1 で OneNote 2013 を利用しています。OneNoteを起動させた途端にノートブックが出来上がりました。保存先を確認すると「SkyDrive >> ドキュメント」となっていました。そこで、保存先のフォルダを Windows 8.1のエクスプローラーで開いてみました。すると、インターネットショートカットファイルがありました。それを開くと Internet Explorer が起動して OneNote Web Appでノートブックが確認できました。エクスプローラーでは、それ以外には一切ファイルがありません。しかし、OneNote 2013で開くと、ネットにつながっていなくてもちゃんとノートブックが確認できます。OneNoteのノートブックは、パソコン内のどこに保存されているのですか?

OneNote 2013でノートブックを「SkyDrive」-「ドキュメント」に保存。質問者さんは、これを Windows 8.1のデスクトップでエクスプローラーを開いて確認しています。この場合は、ノートブックへのショートカットが見つかります。
エクスプローラーで「SkyDrive」-「ドキュメント」を開いてみた

なお、Windows 8.1の「SkyDrive」アプリで確認しても同様です。見つかるのは、ノートブックへのショートカットです。このショートカットは、SkyDrive.com の「ドキュメント」フォルダーのノートブックへリンクしています。

「SkyDrive」-「ドキュメント」に保存したノートブックは、SkyDrive.com の「ドキュメント」フォルダーにあります。エクスプローラーではなく、Web ブラウザで SkyDrive.com の「ドキュメント」フォルダーを開いてみてください。お探しのノートブックファイルが見つかると思います。
ブラウザで SkyDrive.com の「ドキュメント」にアクセスしてみた

エクスプローラーの「SkyDrive」-「ドキュメント」フォルダー内には、OneNoteの実体ファイルはありません。あるのは、SkyDrive.com へのリンク ファイルです。OneNoteでは、ノートブックを作成すると、実体ファイルとは別に、パソコン内でバックアップ ファイルを作ります。これがお探しのパソコン内に保存されているノートブックのファイルです。

ノートブックのバックアップ ファイルが保存されているフォルダーを開きたい場合は次のようにします。

  1. OneNote の「ファイル」-「情報」と進みます。
  2. 「ノートブック情報」の右側の「バックアップを開く」ボタンを押します。
    OneNote の「ファイル」-「情報」
  3. 「バックアップを開く」が開いて、ノートブックのバックアップフォルダーが開きます。

バックアップの保存フォルダーの場所は、「バックアップを開く」のアドレスバーでも確認できますが、次のようにしても確認できます。

  1. OneNote の「ファイル」-「オプション」と進みます。
  2. 「OneNote オプション」の「保存とバックアップ」を開きます。
  3. 「保存」にある「バックアップ フォルダー」内の製品バージョン内のフォルダーに保存されています。

OneNote 2013の場合は、バージョンフォルダーは「15.0」です。一般的には、下記フォルダー内に保存されています。
C:\Users\<お使いのユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\OneNote\15.0\バックアップ

オフラインの環境で、OneNote を起動させると、このバックアップフォルダー内のノートブックを参照します。そして、オンライになると同期を開始して、バックアップからSkyDrive.com に保存されているノートブックへ更新した情報を送ります。

SkyDrive から Facebook へ 写真を投稿する際の公開範囲

SkyDrive.com から Facebook へ 写真を投稿しました。Facebook へ投稿した際、SkyDrive には、共有する相手が「自分のみ」になっていました。しかし、実際に投稿してから確認すると「公開」になっていて慌てました。これは、いったいどうなっているのでしょう?

SkyDrive.com から Facebook へ写真を投稿するには、任意の写真を選択して「共有」をクリックします。すると、「共有」に関する画面が表示されます。左側の欄で「次のサービスに投稿:Facebook」を選択します。

SkyDrive.comの「共有」に関する画面

「アルバム名」を任意のものに選択して「投稿」ボタンを押します。これで、選択した写真が Facebook へ投稿されます。

Facebook で投稿された写真を確認すると「(Microsoftより)」と表示され、その右側に「公開範囲」が表示されます。

SkyDrive.comからFacebook に投稿した写真

さて、問題の共有範囲です。SkyDrive.com の共有に関する画面の左側に、「共有する相手:自分のみ」と表示されています。質問者さんは、これを見て、Facebook への共有範囲が「自分のみ」だと思ったのでしょう。しかし、実際には、上記の画像のように地球マークの「公開」になっています。つまり、Facebook のウォールを閲覧したすべての人が閲覧可能な状態です。

SkyDrive.com で表示されていたのは、共有先の公開範囲のことではありません。現在、選択している SkyDrive.com の該当ファイルの共有範囲です。

Facebook での公開範囲は、投稿者であれば、修正可能です。投稿範囲の部分をクリックして修正します。
Facebookで「公開範囲」をクリック

SkyDrive から Facebook へ 写真を投稿する際の公開範囲は、次のようにして、Facebookで設定します。

  1. Facebook の右上にある「歯車」マークをクリックして「プライバシー設定」を選択。
    Facebook の右上にある「歯車」マークをクリック
  2. 「プライバシー設定とツール」に移動します。左側の欄から「アプリ」を選択。
  3. 「アプリ設定」の利用しているアプリの中から「Microsoft」を見つけ出します。 一部しか表示されていない場合は、「すべてのアプリを表示」をクリックしてみてください。
  4. 「編集」をクリック。
  5. 「アプリの共有範囲」を任意の設定にします。
    アプリの共有範囲
  6. 「閉じる」をクリック。

これで、SkyDrive からの共有が指定した公開範囲になりました。

さて、どういう公開範囲にしておくといいか?です。物や風景といった写真を多く投稿する場合は、そんなに厳しい公開範囲でなくてもいいでしょう。しかし、自分の家族や知人友人を含んだ写真を投稿する場合は、相手のプライバシーのことも考慮する必要があります。

写真に写っている人にだけ見えるよう公開範囲を設定したい場合は、まず公開範囲を「自分のみ」にします。投稿後、写真に写っている人を「タグ付け」します。これで、自分と写真に写っている人だけが閲覧可能になります。

さて、再確認してみたところ、SkyDrive から Facebook へ初めて投稿する際の仕様が変更されたようです。SkyDrive から Facebook へログインする認証をします。「Microsoftがあなたの代わりにFacebookに投稿する許可を求めています」の画面で共有範囲が設定できるようになっていました。
SkyDrive から Facebook へログインする認証。「Microsoftがあなたの代わりにFacebookに投稿する許可を求めています」
ここで、適切な共有範囲で設定してみてください。

また、こういった共有範囲の指定ができないアプリの場合は、「アプリの設定」の一番下「旧バージョンのFacebookモバイル」の設定で決まります。一度、ご確認ください。

Windows 8.1 「この PC の設定をバックアップする」について

Windows 8.1を使っています。「PC設定」の「SkyDrive」-「同期の設定」にある「バックアップの設定」は、どういった時に使うのでしょう。説明には、「設定を SkyDrive にバックアップすると、後で PC に復元することができます。同期していない PC 設定をすべてバックアップできます。」とあります。しかし、同期していない PC 設定をすべてバックアップという意味が理解できませんでした。

「PC設定」の「SkyDrive」-「同期の設定」にある「バックアップの設定」は、Windows 8.1の「同期の設定」についてで少し紹介しました。

「バックアップの設定」

「同期していない PC 設定をすべてバックアップする」というのは、こういうことです。「この PC の設定を同期する」を「オフ」に切り替えます。すると、「設定を SkyDrive と同期する」内の同期項目がすべてグレーになって利用できなくなりました。
「この PC の設定を同期する」を「オフ」にしてみた

しかし、最後「バックアップの設定」だけは、利用できます。
「この PC の設定を同期する」を「オフ」にしても「この PC の設定をバックアップする」は使える

「この PC の設定をバックアップする」が「オン」になっていれば、他の項目が同期しないよう設定してあっても、すべての設定がバックアップできるということです。

このパソコンの設定のバックアップは、SkyDrive.com 内の「オプション」-「デバイス設定」に保存されます。
SkyDrive.com 内の「オプション」-「デバイス設定」

さて、この保存された「デバイス設定のバックアップ」の使い方です。

新たにWindows 8.1をセットアップする際、バックアップの設定がある Microsoftアカウントでセットアップを開始します。「情報の保護にご協力ください」で送信した、セキュリティコードを入力した後、次のような選択画面が表示されます。
Windows 8.1のセットアップ中に表示される「PC の設定を選びます」画面
※「前回の保存日」の日にちが違うのは、先にWindows 8.1のセットアップをして、後からSkyDrive.com 内の「オプション」-「デバイス設定」のキャプチャーを撮ったためです。

この「前回の保存日」と書いてある方が、SkyDrive に保存されているパソコンの設定のバックアップです。これを選択して、「次へ」ボタンを押してセットアップをすれば、以前使っていたパソコンの設定をそのまま引き継ぐことができます。

なお、前のパソコンの設定を引き継がず、新しいパソコンで新たに設定し直したい場合は、「代わりに新しい PC としてセットアップ」を選択します。

以前のWindowsでは、パソコンの設定を丸ごと移行するのに一苦労する場合がありました。Windows 8.1では、そんな苦労も必要なく、簡単に移行できるようになりました。

Windows 8.1の「同期の設定」について

元々、Windows 8.1を使っていたのですが、この度、新しく Surface2を買いました。既に、Windows 8.1で使っている Microsoftアカウントで新しく買った Surface2にサインインしてみたところ、何の設定もしていないのに、元々使っていた Windows 8.1での壁紙で Surface2 が起動しました。これは、どうなっているのでしょう?

Windows 8.1 では、パソコンのシステムや設定も SkyDrive を介して同期を取ることができます。これを利用すれば、何の苦労もなく、パソコンの設定が他のパソコンにも移行できるというシステムです。

この設定は、「PC設定」の「SkyDrive」-「同期の設定」で確認できます。

「PC設定」の「SkyDrive」-「同期の設定」

質問者さんが驚かれた「壁紙が同じだった」というのは、「この PC の設定を同期する」が「オン」になっていて、「パーソナル設定」の「デザイン 色、背景、ロック画面、アカウントの画像」や「デスクトップの個人設定 テーマ、タスク バー、ハイ コントラストなど」の設定が「オン」になっていたからでしょう。
「設定を SkyDrive と同期する」の上部

なお、最後の「バックアップの設定」を「オン」にしておくと、そのパソコンの設定を SkyDrive 上に保存しておくことができます。
「バックアップの設定」
この設定は、「この PC の設定を同期する」が「オフ」であったり、一部の設定が「オフ」にしてあっても、すべての設定項目がバックアップされます。このバックアップを使えば、パソコンに不都合が生じてリカバリーしたり新しいパソコンを購入しても、同じ Microsoftアカウントでサインインすれば、以前と同じ設定でパソコンを使うことができます。

ただ、同じ Microsoftアカウントで複数の「パソコンの設定のバックアップ」を「オン」に設定しない方がいいようです。私のメイン機は、Windows 8.1搭載の HP ENVY で、サブ機に Surface RTとしていました。「この PC の設定を同期する」は、HP ENVY で「オン」にして、Surface RTでは「オフ」にしてありました。それが、先日、Surface2を買ってセットアップした際、うっかり、Surface2でも「オン」にしてしまっていたようです。時々、メイン機で壁紙が表示されなくなったり、言語の設定がおかしくなったりして、ワタワタ。何とか再起動してもとに戻していました。

このバックアップは、SkyDrive.com 内の「オプション」-「デバイス設定」で保存されています。
https://skydrive.live.com/Options/DeviceBackups
アクセスして確認してみたところ、HP ENVY バックアップと Surface2 のバックアップが2つ並んで表示されました。慌てて、Surface2 の「この PC の設定を同期する」を「オフ」にしたところ、Surface2 のバックアップが消えました。以降は、妙な現象もおこらなくなり、やっと落ち着いたところです。

Windows 8.1の「カレンダー」アプリで終わった予定が消える

Windows 8.1で「カレンダー」アプリを使っています。Outlook.comのカレンダーと同期させているのですが、数か月前に終わったスケジュールを確認しようと思ったら、「カレンダー」アプリから削除されているのに気がつきました。慌てて、Outlook.comにアクセスして確認してみたところ、ネット上には残っていました。「カレンダー」アプリのこの現象は正しい動作なのでしょうか?あるいは、どこかで設定を変更できるものなのでしょうか?

現象を確認してみたところ、「カレンダー」アプリでは、そういう仕様のようです。

私の「カレンダー」で使っているMicrosoftアカウントは、かなり以前から使っています。「カレンダー」アプリで、「繰り返しの予定」や知人の「誕生日」は、確かにかなり過去へさかのぼっても表示されました。しかし、「その日限りのスケジュール」は、ちょっと様子が違います。

この現象は、Windows 8 の時にも確認しています。Windows 8 の際は、ちょうど2ヵ月で非表示になりました。
参考:「カレンダー」アプリでの同期に関する問題 – マイクロソフト コミュニティ

今回、Windows 8.1で再度確認してみましたら、ちょうど3ヶ月前までしか表示されませんでした。

「メール」アプリは、ダウンロードするメールの期間を「過去3日間」「過去7日間」「過去2週間」「過去一か月」「すべて」と設定できるようになっています。これと似たような感じで「カレンダー」アプリでもスケジュールが同期できる期間が決まっているように思えます。それ以前のスケジュールは、表示されないようになっているのでしょう。

しかし、「メール」アプリのように、同期できる期間を変更する設定項目が見当たりませんでした。3ヶ月以上前のスケジュールは、「カレンダー」アプリで確認できないようです。

3ヶ月以上前の予定を確認したい場合は、Web上のOutlook.comのカレンダーを利用してみてください。