Windows 8.1 で「Bing翻訳」アプリを「共有」チャームから使いたい
2014年3月24日 コメントを残す
Windows 8.1を使っています。ストアアプリの「Bing翻訳」をインストールしてみたところ、「メール」アプリや「Internet Explorer」アプリを使っている際、「共有」チャームに表示されるようになりました。しかし、翻訳してくれません。どういう風に使うといいのでしょう。
「Bing翻訳」アプリに関しては、2013年6月10日に Windows 8/RT用アプリ「Bing Translator」 で紹介しました。現在は、「ストア」で検索すると「Bing翻訳」アプリで見つかります。
Windows ストア の Windows 用 Bing 翻訳 アプリ
さて、「Bing翻訳」アプリをインストール後に、「メール」アプリや「Internet Explorer」アプリを起動。文字列を選択して、右クリックして開くメニューから「共有」を選択するか、直接「共有」チャームを開くと、「Bing翻訳」アプリが見えます。
英語のWebページで、「共有」チャームから「Bing翻訳」を選択してみるのですが、黒い表示のまま、何も表示されません。
確かに質問者さんの言う通りです。
実は、「Bing翻訳」の場合は、裏で起動させておく必要があるのです。次のようにして使います。
- スタート画面でCtrl+Tab キーを押すと開く、アプリビューから「Bing翻訳」を選択して、起動させます。
- 「Internet Explorer」や「メール」アプリを起動
- 翻訳したいテキスト部分を選択
- 「共有」チャームを開き、「Bing翻訳」を選択
- 選択中のテキスト部分が翻訳されました。
事前に「Bing翻訳」を起動しておかないといけない、というのは、ちょっと変な仕様ですが。翻訳の精度は、なかなかいいですよ。