広告

KB2962409 を入れたら OneDrive の同期ができなくなった(2)

KB2962409 を入れたら OneDrive の同期ができなくなった の続き。

最近、Windows 8.1に KB2962409 を再度インストールして、様子を見ていたのですが、またもや変になりました。

通知領域を確認しますと、OneDrive アイコンに青い「同期中」の印がついたものが大量に表示されています。

通知領域にOneDrive アイコンがいっぱい

そして、それをマウスポインタなどで抑えると、それが徐々に消えて、最後は、OneDrive アイコンが全部なくなってしまいました。

OneDrive アイコンが無くなった

こうなってしまうと、エクスプローラーでOneDrive内にファイルを保存するのですが、Web 上には上がりません。また、「オフラインのみ」になっているファイルを「オフラインで利用可能」にしようと思うのですが、全くダウンロードできません。

そして、OneDrive アプリで、「オフラインのみ」になっているファイルを「オフラインで利用可能」にしてみる野津が、「ダウンロード中」の印が出たまま、全く動きません。

OneDrive アプリでのファイルダウンロード中の印

しかも、KB2962409 をアンインストールしてみても、この症状は全く変わりがありませんでした。

やってしまった。。。orz

こうなってしまった場合の修正方法です。まず、いったん、Microsoft アカウントの関連付けを解除します。

  1. PC設定の「アカウント」-「お使いのアカウント」で「関連付けを解除する」を押します。
  2. 「ローカルアカウントの切り替え」画面が表示されるので、現在のパスワードを入力して、「次へ」ボタンを押します。
  3. ローカルアカウントの「ユーザー名」と「パスワード」そして、「パスワードのヒント」を入力して、「次へ」を押します。
  4. 「サインアウトと完了」ボタンを押します。

サインアウトしたら、新しく設定したローカルアカウントでサインインします。再度、今まで使っていた Microsoft アカウントで関連付けます。

  1. PC設定の「アカウント」-「お使いのアカウント」で「Microsoft アカウントに関連付ける」を押します。
  2. 「Microsoft アカウントに切り替える」画面が表示されるので、現在のパスワードを入力して、「次へ」ボタンを押します。
  3. 「Microsoft アカウントへのサインイン」が表示されるので、Microsoft アカウントとそのパスワードを入力して、「次へ」ボタンを押します。
    2段階認証を設定している場合は、指示に従いコードを取得します。
  4. 「OneDriveをお使いになれます」と表示されたら、「次へ」を押します。
  5. 「Microsoft アカウントに切り替える」で「切り替え」ボタンを押します。

OneDrive の同期が始まりますので、しばらく待ちます。

さて、ここで気がついたのですが、KB2962409 をアンインストールしたのに、通知領域の OneDrive アイコンをクリックするとこんな表示。
通知領域の OneDrive アイコンをクリック

右クリックしても、詳細なメニューが表示されました。
通知領域の OneDrive アイコンを右クリック

どうやら、オプションではない更新プログラムで修正されているようですね。

さて、Windows Update を確認すると、オプションに KB2962409 が表示されます。

Windows Update を確認してみると KB2962409 が見つかる

しかし、KB2962409 のインストールは、もう見合わせた方がいいでしょう。

広告

OneDrive を仲間で使うことについて

OneDrive は、知人や友人と共有して使うことができます。その方法は、 OneDrive で知人に写真を公開したい で紹介しました。

ところが、この「OneDriveを共有できる」ということが、間違って認識している人が多いのでしょう。OneDrive でのトラブルが発生しています。それは、こんな具合です。

Aさんがパソコンを使って OneDrive を作成しました。そして、仲間に見てもらいたいファイルを保存しました。Aさんは、出来上がった OneDrive.com へサインインする際の Microsoft アカウントとパスワードをBさんとCさんに教えました。

Bさんは、パソコンのブラウザを使って、Aさんから教えてもらった Microsoft アカウントとパスワードでサインインして閲覧できました。

Cさんは、iPhone を使っていましたので、OneDrive アプリをインストールして、Aさんから教えてもらった Microsoft アカウントとパスワードサインインしました。すると、「カメラ バックアップを有効にする」という画面が表示されました。
iPhoneの OneDrive アプリ「カメラバックアップを有効にする」画面
Cさんは「有効にする」をタップして、OneDrive を閲覧しました。

しばらくして、Aさんが OneDrive.com にサインインしました。すると、Aさんが保存した覚えのない写真が「画像」フォルダーの「カメラ ロール」内に保存されているのに気がつきました。中身を確認すると、その中にCさんが写っていました。

そこで、AさんがCさんに、OneDrive 内に写真をアップロードしたかどうか確認の連絡をします。しかし、Cさんは、写真をアップロードした覚えはありません。

しかし、Cさんもよく考えると、iPhoneで OneDrive アプリを使った際に「カメラ バックアップを有効にする」をしたことを思い出します。追加で3GBを入手できるとあったので、良かれと思って有効にしたとのこと。

iPhone の OneDrive アプリには、「カメラのバックアップ」という機能があります。これが「オン」になっていると、iPhoneの「カメラロール」に保存されている写真が、OneDrive の「画像」フォルダーにある「カメラロール」に自動的にバックアップとして送信されるようになっています。これによって、CさんのiPhoneで撮った写真が自動的に OneDrive へ送信されてしまったのでした。

Bさんに連絡してみたところ、「随分妙な写真を私にも見せてくれるのね」と思いながら、黙って閲覧していたとのこと。

Cさんは、何が起こっているのか、わからず、とにかく、自分のiPhoneで撮った写真が二人に見られてしまって、大慌てです。

さて、一番の問題点は、OneDrive.com へサインインする際の Microsoft アカウントとパスワードを教えてしまったAさんです。Microsoft アカウントのパスワードは、誰にも教えてはいけません。

次の問題点は、Aさんから教えてもらった Microsoft アカウントとパスワードをすんなり使ってしまったBさんとCさんです。こういったアカウントは、一人で使うよう設計されています。Microsoft アカウントとパスワードを教えてもらっても、それを使ってサインインしてはいけません。

こういったアカウントの多くは、明らかに複数のユーザーが様々な場所からアクセスすると、アカウントを一時的にロックするよう設計されています。「不正なサインイン」とみなされるからです。そして、いったんロックされてしまうと、解除するのが面倒です。なお、どこからいつ、サインインされたのかは、Microsoft アカウントの「最近のアクティビティ」 で確認できます。

まず、Aさんは、Microsoft アカウントの「セキュリティとパスワード」 へサインインし、ご自身の Microsoft アカウントのパスワードの変更をしましょう。そして、もう誰にもパスワードを教えないでください。

また、OneDrive の正しい共有方法を覚えましょう。

ファイルとフォルダーを共有しアクセス許可を変更する – OneDrive のヘルプ

OneDrive で知人に写真を公開したい

Cさんは、iPhoneの OneDrive アプリの「設定」を使って、Aさんの Microsoft アカウントから「サインアウト」します。
iPhoneの OneDrive アプリの「設定」

そして、自分の Microsoft アカウントを作り、サインインします。

Aさんには、Cさんの Microsoft アカウントを教えて、共有してもらいましょう。すると、iPhoneの OneDrive アプリなら「共有アイテム」内でAさんのOneDriveを閲覧することができます。

とにかく、アカウントのパスワードは、誰にも教えないでください。