Windows 8.1 OneDrive のトラブルシューティング ツール

Windows 8.1 や Windows RT 8.1 で OneDrive に関する問題が発生した場合は、OneDrive のトラブルシューティング ツール を使ってみましょう。

OneDrive を利用しようとすると、次のような現象が起きる場合の解決に有効なツールです。

  • エクスプローラーの左のウィンドウ(ナビゲーション ウィンドウ)に「OneDrive」が表示されない。
  • インターネットに接続しているのに OneDrive へ接続できない。
  • OneDrive のファイル、もしくはフォルダーの一部がエクスプローラーや OneDrive アプリで表示できない。
  • 一部のファイルまたはフォルダーがパソコンから OneDrive へアップロードできない。
  • タスク バーの右端の通知領域に「OneDrive」アイコンが表示されない。
    (タスク マネージャーのプロセスで「OneDrive Sync Engine」が表示されていない。)
  • 「この場所に保存するアクセス許可がありません。管理者に連絡してアクセス許可を取得してください。」 といったメッセージが表示される。

OneDrive のトラブルシューティング ツールの使い方

  1. ブラウザで OneDrive のトラブルシューティング ツール へアクセスして、ページ内にある「トラブルシューティング ツール」のリンクを押します。
  2. 下部に通知バーが表示されたら、「ファイルを開く」ボタンを押します。
    OneDrive のトラブルシューティング ツールを実行する - Windows ヘルプ
  3. 「コンピューターも問題の防止とトラブルシューティング」が起動しますので、「次へ」ボタンを押します。
    「コンピューターも問題の防止とトラブルシューティング」起動
  4. 診断が始まるので、しばらく待ちます。
  5. 「診断データを Microsoft  に送信する」が表示されたら、「送信します」もしくは、「送信しません」を押ます。
    診断データを Microsoft  に送信する
    ※これは、どちらを押しても構いません。
  6. 問題がある場合は「OneDriveをリセットします」を押します。
    OneDriveをリセットします
    保存されているファイルが多い場合は、リセットをすると作業時間がかかります。
  7. 後は、指示に従います。

以上で、OneDrive の問題が解消されたかどうか、確認します。

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