Windows 8.1 OneDrive のトラブルシューティング ツール
2014年9月1日 コメントを残す
Windows 8.1 や Windows RT 8.1 で OneDrive に関する問題が発生した場合は、OneDrive のトラブルシューティング ツール を使ってみましょう。
OneDrive を利用しようとすると、次のような現象が起きる場合の解決に有効なツールです。
- エクスプローラーの左のウィンドウ(ナビゲーション ウィンドウ)に「OneDrive」が表示されない。
- インターネットに接続しているのに OneDrive へ接続できない。
- OneDrive のファイル、もしくはフォルダーの一部がエクスプローラーや OneDrive アプリで表示できない。
- 一部のファイルまたはフォルダーがパソコンから OneDrive へアップロードできない。
- タスク バーの右端の通知領域に「OneDrive」アイコンが表示されない。
(タスク マネージャーのプロセスで「OneDrive Sync Engine」が表示されていない。) - 「この場所に保存するアクセス許可がありません。管理者に連絡してアクセス許可を取得してください。」 といったメッセージが表示される。
OneDrive のトラブルシューティング ツールの使い方
- ブラウザで OneDrive のトラブルシューティング ツール へアクセスして、ページ内にある「トラブルシューティング ツール」のリンクを押します。
- 下部に通知バーが表示されたら、「ファイルを開く」ボタンを押します。
- 「コンピューターも問題の防止とトラブルシューティング」が起動しますので、「次へ」ボタンを押します。
- 診断が始まるので、しばらく待ちます。
- 「診断データを Microsoft に送信する」が表示されたら、「送信します」もしくは、「送信しません」を押ます。
※これは、どちらを押しても構いません。 - 問題がある場合は「OneDriveをリセットします」を押します。
保存されているファイルが多い場合は、リセットをすると作業時間がかかります。 - 後は、指示に従います。
以上で、OneDrive の問題が解消されたかどうか、確認します。