Windows 8.1の OneDrive でOffice系のファイルの「同期中」が終わらない
2014年10月19日 コメントを残す
我が家の Office 2013 搭載 Windows 8.1 Pro(Surface Pro2)。エクスプローラーを開くと、OneDrive の一部のフォルダーが「同期中」であることを示す。青い矢印マークがついているのに、気がつきました。
青い矢印マークがついているフォルダーの中身を確認すると、どれも、この数日間で使った Office 系のファイルでした。
アップロードの状態を確認すると、どれも「0%」のままで、まったくアップロードされていません。
通知領域の「アップロードセンター」のアイコンを確認すると、「アップロード保留中のファイルはありません」と表示されています。
しかし、「アップロード センター」を開くと、「Microsoft Office ドキュメント キャッシュへのアクセス中にエラーが発生しました。アップロードセンターを閉じてから再度開いてください。問題が解決しない場合は、[アップロードセンターの設定] ダイアログ ボックスでキャッシュを移動または削除してください」とあります。
「アップロードセンター」を閉じたり、「Microsoft Office アップロード センターの設定」を開いて「キャッシュファイルの削除」ボタンを押してみるのですが、解決しません。
それにしても、この現象は、どこかでやりました。2014年9月に Office アップロード センターのエラー で紹介した現象に似ています。
そこで、Officeの更新プログラムがないかどうか確認してみました。
- Office 2013製品を起動して、「ファイル」-「アカウント」と進みます。
- 「Office 更新プログラム」で「更新オプション」ボタンを押します。
- 「今すぐ更新」を選択。
更新プログラムが見つかったようで、作業が始まりました。作業後のバージョンは、15.0.4659.1001 となりました。
そして、青い矢印も消えました。
はぁ、やれやれ。ですが、これって、何だか、いやですね。