“OneDrive.com”の「グループ」が使用不能 【回避策】
2015年5月29日 コメントを残す
“OneDrive.com”の「グループ」が使用不能の続き の続き。
相変わらず、OneDriveの「グループ」にアクセスしても「このアイテムは存在しないか、使用できなくなっています 」と表示されています。
そんな中、回避策を見つけてくれた方がいらっしゃいます。
This item might not exist or is no longer available on – Microsoft Community
上記、米国版 Microsoft Community でのスレッドで、英語で解説されていますが、日本語版 マイクロソフト コミュニティでも紹介されていました。
onedriveのグループにあったデータが消えています。 – マイクロソフト コミュニティ
やり方はこんな感じです。
OneDriveの「グループ」にアクセスした際にアドレスバーに表示される「group=1」の部分を「group=0」に書き換えます。書き換えたら、Enter キーを押すと、表示されました。
なお、グループ内のフォルダーを開けると、やはり、「このアイテムは削除されているか、期限切れになっているか、このアイテムを表示するアクセス許可がない可能性があります。詳しくは、このアイテムの所有者に問い合わせてください。」
これも、アドレスバーのURL内にある「group=1」の部分を見つけだし「group=0」に書き換えてみてください。
米国版の Microsoft Community のスレッドでもバグのための不具合としています。間もなく、修正されるかと思います。しかし、そろそろ「グループ」から「フォルダーの共有」へ移行することもお勧めします。
2015年6月3日 追記:
今回の現象は、修正されました。
OneDriveのGroupに関する修正のリリースについて – マイクロソフト コミュニティ