Windows 8.1の Skype for modern Windows がサインインできなくなる!
2015年6月19日 コメントを残す
Skype から「お使いのコンピュータで Skype の優れた機能を使用する」というタイトルのメールが届きました。
それには、こんな風に書いてあります。
現在お使いの Windows 8 デバイスで、Skype for Windows デスクトップと Skype for modern Windows の 2 つの Skype for Windows アプリにサインインされているようです。
今後お使いいただけるアプリは 1 つだけになり、それがマウスとキーボードでも、タッチ操作でも使用できるようになります。 現在の Skype for Windows デスクトップ アプリをそのままご利用ください。 このアプリには、画面共有やグループ ビデオ通話などのコミュニケーションに役立つ機能が追加されました。 また、チャットの会話 (30 日以内の履歴) や連絡先も通常どおり表示されます。
注: 2015 年 7 月 7 日以降、Skype for modern Windows アプリにはサインインできなくなります。
確かに、私のWindows 8.1には、Skype をデスクトップ版とストアアプリ版の両方をインストールしてあります。
Windows 8の頃から、そういう風にしていましたが、Windows 8 にストアアプリ版とデスクトップ版の両方のSkypeを入れた場合 で紹介したように、両方を起動したままにすると問題があります。そこで、必要に応じて、ストアアプリ版、デスクトップ版と切り替えて使っていました。Windows 8.1になっても、この現象は修正されず、今後どうするのだろう?と思っていました。ここにきて、デスクトップ版の方を残すことにしましたか!
さて、Windows 8や Windows 8.1で、まだデスクトップ版のSkypeを持っていない場合は、Skype.com へアクセスして、「Skype をダウンロード」を押します。
どのデバイスのSkypeをダウンロードするか選択できます。ここで「コンピューター」を選択して、「Skype for Windows デスクトップをダウンロード」を押して作業します。
デスクトップ版 Skype は、サインインに「Skype名」(Skype ID)や Microsoft アカウント、そして、Facebook アカウントでもサインイン可能です。
都合に合わせてサインインを変更してみても、いいかもしれませんね。
なお、ストアアプリ版の Skypeをアンインストールするには、Skype アプリを閉じてから、タイルを右クリックして「アンインストール」を選択します。
なお、Surface RT/2といった、Windows RT 8.1の場合は、デスクトップ版がインストールできませんので、そのままストアアプリ版が利用可能とのことです。実際にどうなるのかは、また、7月7日に確認してみましょうね。
参考:Skype for modern WindowsからSkype for Windowsデスクトップにアップグレードする方法を教えてください。
2015年7月12日 追記:
7月7日を過ぎてしまいましたが、どうなるのか確認してみました。Windows 8.1の Skype for modern Windowsを起動してみたら! でどうぞ。