OneDrive.com の「共有」が新システムに!
2016年4月4日 コメントを残す
OneDrive.com でとあるファイルを共有しようとしたところ、新しい表示になっているのに気がつきました。
2015年5月ごろは、フォルダーを選択して「共有」を押すとこんな感じの表示でした。
それが、こんな風になりました。
「リンクの取得」を押すと共有先にアクセスできる URL が自動生成されます。初期設定では、「このリンクを知っていれば誰でもこのアイテムを編集できます」ということで、閲覧やダウンロードだけでなく、編集や削除、フォルダーの場合は、ファイルの追加もできます。
なお、招待した相手が編集や削除、ファイルの追加をする場合は、Microsoft アカウントでサインインする必要があります。
閲覧やダウンロードだけができるようにしたい場合は、「このリンクを知っていれば誰でもこのアイテムを編集できます」を押して、表示される「編集を許可する」のチェックを外します。
「メール」を押した場合は、こんな表示になります。共有したい相手のメールアドレスを入力し、メッセージ入力欄にメッセージを書き込みます。
ここでも閲覧やダウンロードだけができるようにしたい場合は、「編集可能」から「表示可能」に切り替えます。
なお、入力するメールアドレスは、Microsoft アカウントで無くても大丈夫です。
メールアドレスと簡単なメッセージを入力して、「共有」ボタンを押すと、共有相手にOneDriveへアクセスするための招待メールが送信されます。
「その他」を押すとFacebookやTwitterなどで共有できるようにするアイコンが表示されます。
どんな風に共有しているかを確認したい場合は、「アクセス許可の管理」を押します。すると右側に「共有」に関する情報が表示されます。
そういえば、生成されたURLを短縮するという機能もあったはずなのですが、新しいシステムではなくなっています。