Web版Outlook.comのカレンダーに「山の日」が表示されない
2016年8月15日 コメントを残す
Web 上で Outlook.com の「カレンダー」を使っています。8月11日は、「山の日」なのですが、表示されていません。7月18日の「海の日」は表示されています。これは、どうなっているのでしょう?
Windows 10:カレンダーアプリで「山の日」が表示されない でWindows 10の「カレンダー」アプリでの「山の日」を表示させる方法を紹介しました。さて、Web 上のOutlook.com で「カレンダー」では、「山の日」がまだ表示されないとのこと。実際に確認してみました。
Outlook.com で「カレンダー」を開いてみると、確かに2016年8月11日に何も表示されていません。
7月18日の「海の日」は、表示されます。
さて、Outlook.com は、現在、新システムに移行中です。実は、新システムに移行したアカウントでは、「日本の休日」カレンダーに「山の日」も表示されています。
※新システムに移行したばかりのアカウントの場合、「日本の休日」カレンダーが古いタイプのもの使っていて表示されていないことがあります。
Outlook.com へアクセスして、左上に「Outlook.com」と表示されている場合は、旧システムです。
左上に「Outlook メール」と表示されている場合は、新システムへ移行済みです。
質問者さんも Outlook.com へアクセスすると、左上に「Outlook.com」と表示される Microsoft アカウントなのでしょう。順次、新システムへ移行予定とのことです。新システムに移行されれば、新しく制定された「山の日」も表示されることでしょう。
さて、日本の休日カレンダーだけではなく、他の国の休日カレンダーを追加したい場合。Outlook.com のカレンダーで休日カレンダーの追加方法は、2013年7月に 祝日カレンダーまたは太陰暦 (旧暦) カレンダーを Outlook.com に追加する で紹介しました。しかし、あれから、システムが変わりまして、追加方法の変更がありました。2016年8月現在のやり方ですが、これも Outlook.com が新システムに移行しているかどうかでやり方が違います。
Outlook com で誕生日の予定または休日の予定表を追加する – Office のサポート
旧システムの場合
- ブラウザで、Outlook com で誕生日の予定または休日の予定表を追加する – Office のサポート ページを開きます。
- 休日の予定表または旧暦を追加する (クラシック エクスペリエンス)を開き、表示された「休日の予定表」一覧から、追加したい休日カレンダーを選択します。
- 「受信登録」ページへ移動します。「カレンダー名」が追加登録したい休日カレンダーになっていることを確認して、「受信登録」ボタンを押します。
新システムの場合
新システムに移行したばかりのアカウントの場合、「日本の休日」カレンダーが古いタイプのもの使っていることがあります。その場合も次のようにして「日本」の休日カレンダーを追加してみてください。
- ブラウザーで「Outlook カレンダー」へアクセスします。
- 「予定表の追加」を開き、「休日の予定表」を選択します。
- 右側に「休日の予定表」が表示されるので、追加したい国のものを選択します。
- 上部の「保存」を押します。